現代の教養を身につけ、未来を拓く。その選択の可能性は無限大。

いま、なぜ、リベラルアーツなのか。偏差値教育からの脱却 ― まだ偏差値で大学を選びますか ―

答えのない課題に満ちている現代社会において、答えのないものに取り組み、自分で試行錯誤し、自分なりの答えを見つめる力こそが求められています。
困難にぶつかったとき、そこであきらめるのではなく、いろいろなことを考えることができるということで、リベラルアーツの力は発揮されます。
課題発見・解決力、未来社会の構想・設計力を身につけるリベラルアーツ教育こそが、今、絶対に必要なのです。

大阪樟蔭女子大学は、原点に回帰し、リベラルアーツを学びの中心に据えます。

大阪樟蔭女子大学の設置者の樟蔭学園は、1917年の設立以来、「高い知性と豊かな情操を兼ね備えた社会に貢献できる女性の育成」を建学の精神として、 100余年にわたり有意な人材を社会に輩出してきました。設立時より、外国人による英語の授業を展開し、ガスや電気を利用した実習室や実験室を完備していたことなど、当時考えられていた理想とする教養を身につけた女性の育成をめざしていました。先行き不透明で不確かな現代において、今、学園創設の原点に回帰し、時代の要請に応える学びを展開する必要性を認識し、あらためてリベラルアーツを学びの中心に据えるとともに現代的な問題解決に寄与する学生の育成をめざします。

− リベラルアーツ学科の特徴 −

学問の旅を楽しく、学生たちを知的な冒険へと導きます。

PBL科目を軸にした科目群

 PBL(「課題解決型学習」)科目を通して社会的課題、地域課題の解決に取り組むことができることを学びの大きな軸にします。実践的な学びを入学直後から展開し、課題解決力を身につけ、リーダーシップを発揮して意思決定に携わることができる能力を育成します。

  • ※PBLとはProject Based Learningの略