プログラム受講修了者に対し、内容に関するアンケートを実施し、その集計をもとに、本学が設置する進路支援室、教育開発機構(児童英語に関する部門)が、大阪市教育委員会、大阪府教育委員会、奈良県香芝市教育委員会、小学校英語指導者認定協議会、および外部に依頼する学識経験を有する評価委員と連携して、次年度の取り組みに対するプログラムの精査、改善を図ります。
またこの事業の評価は、受講修了者が教育現場へ復帰した際、プログラムで習得した事項が教育に生かされるかという「教育現場での評価」にかかっています。
事後も、修了者の所属する校園とも連携をとり校園長の評価に関するアンケートを実施し、改善に反映します。
離退職者の受講修了者については、受講に対する時間的配慮が十分であったか、受講者の望む内容との齟齬がなかったか、などを検証するとともに、修了者の職場復帰、再チャレンジの一助となりえたかを追跡調査し、今後の進路支援に生かしていきます。 |