2020年度

国文学科の今田晃一教授がGIGAスクール構想の体験授業に特別講師として参加された記事が、東武よみうり新聞に掲載されました

2021年03月03日

国文学科の今田晃一教授が、GIGAスクール構想の体験授業に特別講師として参加された記事が、下記メディアで紹介されました。

2月12日(金)に埼玉県春日部市立武里西小学校の6年生のクラスでGIGAスクールの体験授業が行われました。
GIGAスクール構想は児童生徒への端末と通信ネットワークを一体的に整備し、子どもたちが主体的に学べるように授業を改善するのが目的としています。
当初2023年までに整備をする計画でしたが、コロナ禍でのオンライン授業の普及により、前倒しでの整備が進められています。
今田教授は文科省のICT活用教育アドバイザー委員を務め、この日特別講師として大阪からリモートで参加しました。

この日の授業テーマは、LINEを使った「ネットいじめ」。
今田教授は授業でネットいじめでの特徴として、仲間外れ、悪口などの問題を挙げ、そのような状況に遭遇した際どのように対応するかを児童たちと一緒に考えました。
また、4人に1台配布されたタブレット端末を使ったアンケートも行われ、児童たちは通信機器を使った新しい授業スタイルに触れる機会となりました。

授業後に行われた同校教諭対象の「ICT活用研修会」に今田教授も参加し、GIGAスクールについての議論を交わしました。

【新聞】
■東武よみうり新聞
 掲載:3月1日(月)
▼東武よみうり.netウェブサイト 
 http://www.tobuyomiuri.co.jp/topnews/210301topnews_1.html