2021年度

健康栄養学部の鈴木朋子教授が、産経新聞(夕刊)「健康と栄養」のコーナーにコラムを執筆されました

2021年11月30日

健康栄養学部の鈴木朋子教授が、産経新聞(夕刊)「健康と栄養」のコーナーにコラムを執筆されました。
このコラムは、本学の管理栄養士・栄養士課程で学ぶ学生と開発した「食育教育カルタ」を題材にシリーズで掲載されています。

今回は、ビタミンDの役割について解説されています。ビタミンDは、カルシウムの吸収の促進はじめ、骨の健康と密接に関連しています。しかし、現状として、多くの人が健康的に望ましい量に対して、不足傾向にあるとされています。ビタミンDは、魚類やきのこ類に多く含まれています。また、これらの食品の摂取以外に、日光から紫外線を受けることで、皮膚において生産されます。すなわち、ビタミンDは、食事からの摂取と紫外線による生産という2つの視点が必要になります。
これからの季節、散歩など、屋外での適度な日光浴を心がけるとともに、ビタミンDを含む食品の積極的な接種がすすめられます。

 

【新聞】
■産経新聞 夕刊
 掲載:11月29日(月)2面
 内容:「ビタミンDは食事と紫外線から」