ライフプランニング学科の学生が取り組んだ「酒粕プロジェクト」の記事が、毎日新聞で紹介されました
2020年03月02日
ライフプランニング学科「フードメディア研究」(曽我和弘 非常勤講師)の授業で学生が取り組んだ「酒粕プロジェクト」についての記事が、下記メディアで紹介されました。
本取り組みは、神戸市東灘区を中心とした飲食店で、酒粕の新しい使い方を提案し、文化の普及を目指すことを目的で2015年にスタートしました。
毎年神戸の店舗が、酒粕の新しいメニューを提案していましたが、今年は地域を取り払い、「匠の技」をテーマに酒粕の使い方が提案されました。
①酒蔵 ②チーズ ③味噌 ④バー ⑤中華料理 ⑥フランス料理 ⑦日本料理 ⑧ラーメンの8つの分野から各分野の匠が酒粕のアイデアを提案し、
そこに大学生アイデアとして「フードメディア研究」を受講していたライフプランニング学科3年生が加わりました。
1月21日(火)に本プロジェクトの試食会が開催され、学生達は酒粕にご飯をまぶし調味料にミツカン「三ッ判山吹」を使用した「酔いどれ蒸し寿司」を提案しました。
本商品は、2月1日(土)~29日(土)に神戸市の料亭「さかばやし」で献立化され提供されています。
学生は酒粕文化を考察し、「酔いどれ蒸し寿司」を完成させました。 昔は蒸し寿司が店で出ていましたが、近年あまり目にしないことから、 現在ブームになっている酒粕の一助によって、新たな料理として蘇らせたいと思ったと、 開発に携わった学生はインタビューで想いを話しています。
【新聞】
■毎日新聞 朝刊 兵庫版
掲載日:1月28日(火)
■産経新聞 夕刊 3面
掲載日:2月5日(水)
■日刊ゲンダイ新聞 12面
掲載日:2月21日(金)
【パンフレット】
■今月のうまいもん 2020年2月
■神戸酒粕2020