2021年度

国文学科の古川綾子准教授が共同通信社に寄稿された記事が計24紙に掲載されました

2021年10月12日

学芸学部国文学科の古川綾子准教授が共同通信社に寄稿された記事が、計24紙(日本海新聞・京都新聞・神戸新聞・信濃毎日・沖縄タイムスなど)に掲載されました。

古川准教授は、笑いを目的とする芸能を研究テーマに選び、上方喜劇史の考察や、浪曲レコード・落語資料のデジタルアーカイブ化に取り組んでおられます。また、2015年から上方芸能研究者として「上方漫才大賞」(ラジオ大阪、関西テレビ共催)の審査員をされています。

今回の記事では、「上方漫才大賞」の審査のポイントを例にあげ、「漫才に限らずすべての舞台芸術は、演者と観客の出会いとぶつかり合い、舞台と客席の盛り上がりの相乗効果によって、その都度新しい一つの世界が生まれる」と、客席の笑いの重要性を説いています。


【新聞】
■日本海新聞  
 掲載:9月24日(金)
 ※その他、京都新聞・神戸新聞・信濃毎日・沖縄タイムスなど