2021年度

中学校・高等学校の川浪隆之教諭が、「ICT夢コンテスト2021」で「ICT夢コンテスト優良賞」を受賞されました

2021年11月25日

中学校・高等学校の川浪隆之教諭が、次世代を担う子どもを育むためにICTを活用する教育実践事例のコンテスト「ICT夢コンテスト2021」(主催:一般社団法人 日本教育情報化振興会)で「ICT夢コンテスト優良賞」を受賞されました。

このコンテストは、GIGAスクール構想におけるICT活用を奨励するとともに、ICT活用の優良事例を収集して広く公開することにより、全国的にICTを有効に活用した教育活動が実践されるようになることを目的としています。

■川浪隆之教諭の実践事例
【実践事例タイトル】
3Dプリンターを利用したデジタルものづくりで培う想像力と課題解決力
【対象生徒】
中学1年生全員
【実践概要】
夏季休暇中の宿題として、Tinkercadを用いた3Dデザイン作成を課し、生徒は各自の1人1台のiPadで3Dモデルを完成させた。デザインの振興に当たってはGoogle Classroomを利用したオンラインサポートを随時行った。提出された3DモデリングデータをICT Lab.にて夏休みの時間を利用して造形し、2学期スタート時に実物を手に取り、イメージ通りに造形されているかを分析し、エラーを修正したデータにて再度3Dプリントし、より自身の想像にあったものに発展させ、トライアル&エラー活動による成功体験を実践した。

【WEB】
ICT夢コンテスト2021 
https://www.japet.or.jp/activities/promo-ict-ut/ict-dream-contest/results/2021-award/