2021年度

児童教育学部の兼重昇教授が、小学校英語教育の取り組みについてコメントされ、北海道新聞に掲載されました

2021年11月27日

児童教育学部の兼重昇教授が、小学校英語教育の取り組みについてコメントされ、北海道新聞に掲載されました。

記事は、小学校で英語が教科化され英語が身近な存在になり、関心を深める児童が増えるなど、一定の導入効果が表れている一方、英語の専科教員が教える小学校は市内全体の4割にとどまるなど課題も浮き彫りになっていると紹介しています。
兼重昇教授は、「一人一人に成績を付けるため、生徒ごとの習熟度が分かりやすくなった一方で、指導者や地域によって学力差が出る。行政や学校が教員同士の情報共有の場や、他校の授業を見学できる環境を整えることが大事だ」とコメントされています。

 

【新聞】
■北海道新聞
掲載:2021年11月19日(金)朝刊