2021年度

健康栄養学部の鈴木朋子教授が、産経新聞(夕刊)「健康と栄養」のコーナーにコラムを執筆されました

2022年01月20日

健康栄養学部の鈴木朋子教授が、産経新聞(夕刊)「健康と栄養」のコーナーにコラムを執筆されました。
このコラムは、本学の管理栄養士・栄養士課程で学ぶ学生と開発した「食育教育カルタ」を題材にシリーズで掲載されています。

今回は、菓子・嗜好飲料について解説されています。「菓子・嗜好飲料」は、食事とは別物と考え、摂取するのであれば「楽しく適度に」200キロカロリー程度までが目安です。また、アルコール飲料は、比較的エネルギーが高いことから、食事内容の偏りや食事量の低下を招きやすいことが知られており、アルコールの影響による食欲不振や消化吸収の不良、栄養素の尿中や糞便中への損失の増加など、栄養状態に悪影響を及ぼす原因となるため注意が必要です。すなわち、「菓子・嗜好飲料」と同様、食事に影響を及ぼさない範囲で「楽しく適度に」が原則です。

 

【新聞】
■産経新聞 夕刊
 掲載:12月27日(月)2面
 内容:菓子・嗜好飲料は「楽しく適度に」