2022年度

健康栄養学部の松田美久子講師がJA北大阪の広報誌「ひだまり5月号」で食の健康コラムを執筆されました

2022年04月27日

健康栄養学部の松田美久子講師が、JA北大阪の組合員(吹田市、摂津市)に配布される広報誌「ひだまり」に、食の健康コラムと旬の食材を使ったレシピを執筆されました。

今回は「健康寿命を延ばそう」の2回目で、ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)について解説されています。ロコモティブシンドロームとは、運動器が衰え、日常生活の「立つ」「歩く」などの動作が困難になる状態のことです。「運動器」とは骨や筋肉、神経などが連携して体を動かす仕組みのことで、どこか一つでも崩れてしまうと体はうまく動かなくなり、要介護の原因になります。健康寿命を延ばすには丈夫な足腰を維持することが大切だそうです。自分の体の状態を知るための7つのロコモチェックや簡単な運動(ロコトレ)が紹介されていますので、ぜひ試してみてください。
また、空豆を使った「鶏むね肉と空豆の中華風炒め」や風味豊かな「ずんだ白玉」のレシピが紹介されています。


【広報誌】
■ひだまり Vol.197
 発行日:2022年5月1日発行
 発行者:北大阪農業協同組合
「食の健康コラム」
健康寿命を延ばそう!(2) 2回シリーズ