化粧ファッション学科の川野佐江子教授のインタビュー記事が、朝日新聞朝刊「耕論」で掲載されました

化粧ファッション学科の川野佐江子教授のインタビュー記事が、11月5日（土）の朝日新聞朝刊「耕論」で掲載されました。

「男性から毛を抜いたら」をテーマに、川野教授は身体社会学の観点から解説しています。
男性の永久脱毛が広まりつつある現代で、過去と現在の男性らしさと毛事情について解説。現代の男性について、自分の身体をデザインしたり、作り上げたりする願望があるのではないかと述べ、身体を対象物として「モノ化」していると説明。つづけて現代の男性は、ひげなどの体毛が生える以前の肌になろうと身体を加工していると述べました。
最後に、現代では「毛」が体現する男性は歓迎されず、見られても恥ずかしくない身体を欲していると締めくくっています。ぜひご覧ください。

【新聞】
朝日新聞
掲載日：11月5日（土）　朝刊　11面　「耕論」

【WEB】
■朝日新聞デジタル　
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15465336.html?iref=pc_rensai_long_93_article
 https://www.asahi.com/articles/ASQC252G3QBPUPQJ00F.html