環境ワークショップでは、貿易ゲームというゲームを通して、開発途上国と先進国の格差が生じる仕組みや、ゴミが出る仕組み、なによりも、石油製品を製造し続けることに限界があることを学びました。
参加者は、3つのグループに分かれて、紙を切って、ある形の図形を作ることで、模擬的に現在の経済社会の仕組みを体験します。その過程ではたくさんのゴミが出ます。また、資源が有限ではないので、生産がいつかストップしてしまうことも知ることになります。最初にアイスブレイクをしたうえで、グループに分かれて、こうしたプログラムを行い、最後に、シェアリングという形で参加者の学びを共有しました。
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