大阪樟蔭女子大学

文部科学省選定 大学教育改革支援プログラム
学生による地域協創型子育てモデルの開発
総合的人間力を育てるサイクルプロジェクト
取組について
取組の趣旨.目的
取組の実施体制(実施能力)
取組の趣旨を踏まえた目的を達成するための教育課程、教育方法について
プログラムA・B
プログラムC・D
取組の実現に向けた実施体制
取組における大学としての創造性又は新規性について
評価体制
教育改革への有効性.
取組の実施計画について
概念図
有資格者等に対する児童英語の学び直しと教育現場での英語活動指導力育成プログラム
 
2009年度現代GPシンポジウム活動報告
最終報告(2009年度現代GPシンポジウム活動報告)
 
2008年度現代GPシンポジウム「大学教育の新たな挑戦」
2008年度現代GPシンポジウム
活動報告
 
平成20年度学生提案型インターンシップ報告会
平成20年度学生提案型
インターンシップ報告会
 
現代GP「実践的総合キャリア教育の進捗」シンポジウム 大学教育の新たな挑戦
2007年度現代GPシンポジウム
活動報告
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文部科学省選定 大学教育改革支援プログラム
 
総合的人間力を育てるサイクルプロジェクト 総合的人間力を育てるサイクルプロジェクト(ジェネリックスキルを用いたキャリア教育プログラム)

取組について 

取組の実施体制(実施能力)

取組の趣旨を踏まえた目的を達成するための教育課程、教育方法について

プログラムA:基礎的人間力開発(正課科目におけるジェネリック・スキル教育)

 まず、平成19年度以降の入学生全員を対象とし、教養教育科目「教養ゼミナール」に、また英米文学科・食物栄養学科の学科専攻科目(正課科目)に、ジェネリック・スキル教育を潜り込ませます。
英語検定や管理栄養士資格等の資格取得のみに目的が偏りがちな学生が増加している両学科では、資格を活かすことができる総合的人間力の育成が急務となっていると考え、この2学科を本プロジェクトの試行対象学科として選定しました。

 具体的には正課科目の授業運営方法を改革し、下図に示すような授業方法を取り入れることにより正課科目授業内でジェネリック・スキルを研磨します。
半期15回の授業を3つに区分し、自己評価シート(Webポートフォリオ)を用いて、5回の授業ごとに自己評価をさせます。
担当教員はこれを確認し、ジェネリック・スキルの向上につながるアドバイスや課題を学生に与え、次の目標設定を促します。

 これを1年次から4年次まで段階的に継続することにより、社会で通用する汎用性の高い総合的人間力を培います。

 本プログラム対象科目においては、どのようなジェネリック・スキル教育が可能かを明確にし、これを学生に配付するシラバスに明示します。
これに基づき学生各自が目標を設定し、その習得を自己評価します。

 ベーシック・スキルについては、授業マナーの遵守を徹底させ、『教養ゼミナール』において、大学での学び方について教授し、併せて『基礎学力(リテラシー)』教育についても強化します。
また教養教育科目『芸術と鑑賞』(平成19年度開設)において本物の芸術に触れることを通して、情操教育を目指します。同様に教養教育科目『樟蔭の窓』(平成19年度開設)により、自校教育を通じて豊かな情操と本学学生としてのアイデンティティ、さらには自己肯定感、自己有用感の涵養を目指します。

   

プログラムB:キャリア基礎力開発(キャリア科目におけるジェネリック・スキル教育)

 平成17年度より進路支援課主催による課外講座として、新聞社・ホテル等の社員及びキャリアカウンセラーによるキャリアデザイン講座を実施してきました。
今後、更に学生の積極的な参加を促す為、下表のキャリア科目を正課カリキュラムの中に設定します。
学生生活におけるモチベーションの向上、社会との接点の拡大、好奇心への刺激を主眼としてグループワークをもとにジェネリック・スキルの育成を目指します。

 
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