「産官学連携による地域への貢献」を一つの大きな柱とする大学運営プロジェクトに学生が積極的に参画することを通してジェネリック・スキルのレベルアップを目指します。
地域と連携した子育て支援や毎年実施される東大阪市民ふれあい祭りへの参画等、学生が社会と関わり、実際に参画できるプロジェクトの開拓に大学は努めます。本学では平成18年度より、学生自身が企画するプロジェクトを予算措置のうえサポートする『いきいき・キャンパスライフ・プロジェクト』を発足させました。このような学生による自主的な活動こそが、ジェネリック・スキルが試される絶好の機会たり得ると考えられます。
また、ボランティア等学生の個人的な活動も、ジェネリック・スキルを身につける絶好の機会です。地方自治体や商工会議所との連携に基づき、ボランティア活動や現場実習の場を提供し、現場担当者と本学教員が、レポート提出や成果発表等の課題を与えながら協同で学生の活動を支援します。 |