入試情報

募集要項:人間栄養学専攻

1.募集人員

修士課程(標準修業年限2年*)

研究科専攻募集人数
人間科学研究科 人間栄養学専攻 8名

*修業年限について: 志願者の個々の事情に合わせ、カリキュラムを組むことができるように、 長期履修制度(最長4年)を設けています。

長期履修制度について

職業等に従事しながら学習を希望する社会人学生、または個人の事情により、標準の修学年限(2年)で修了が困難な学生を対象として、事情に応じて各々が独自のカリキュラムで履修計画を組み、計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です。

修業年限

1年間を単位として、3年または4年とします。


学費(授業料)について

標準修業年限2年の場合の学費合計金額と同額を、在籍年数に合わせて分割納入することに
なります。

詳しくは、必ず入試広報課(TEL:06-6723-8274[直通])までお問い合わせください。

2.出願資格

一般選考

次の各号の一つに該当する女性

(1) 大学を卒業した者および平成30年3月31日までに卒業見込みの者

(2) 大学評価・学位授与機構から学士の学位を授与された者および平成30年3月31日までに授与される見込みの者

(3) 外国において学校教育における16年の課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者。ただし、大学教育修了までの学校教育の課程が15年である国においては、優れた成績をあげて大学教育を修了した、または修了するものと本大学院において認定された者

(4) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を日本国内において履修することにより、当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者

(5) 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該大学の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有する者として当該外国の学校教育制度において位置づけられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者

(6)* 短期大学・高等専門学校、専修学校、各種学校の卒業者やその他の教育施設の修了者等で、本大学院における個別の出願資格審査により大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者

(7) 文部科学大臣の指定した者 


社会人選考

次の各号の(1)~(7)の一つに該当する女性で、最終教育機関を修了後2年以上の社会人経験のある者で、かつ(8)か(9)のいずれかを満たす者

(1) 大学を卒業した者

(2) 大学評価・学位授与機構から学士の学位を授与された者および平成30年3月31日までに授与される見込みの者

(3) 外国において学校教育における16年の課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者。ただし、大学教育修了までの学校教育の課程が15年である国においては、優れた成績をあげて大学教育を修了した、または修了するものと本大学院において認定された者

(4) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を日本国内において履修することにより、当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者

(5) 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該大学の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有する者として当該外国の学校教育制度において位置づけられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者

(6)* 短期大学・高等専門学校、専修学校、各種学校の卒業者やその他の教育施設の修了者等で、本大学院における個別の出願資格審査により大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者

(7) 文部科学大臣の指定した者

(8) 学校・官公庁・団体・企業等で、出願時までに2年以上の就業経験があり、平成30年4月1日に満24歳以上の者

(9) 教育・福祉・宗教・国際協力・ボランティア・芸術文化・その他何らかの社会的実践活動を、出願時までに2年以上経験した者で、平成30年4月1日に満24歳以上の者

外国人留学生選考

日本以外の国籍を有し、次の各号(1)~(6)の一つに該当する女性

(1) 外国において学校教育における16年の課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者。ただし、大学教育修了までの 学校教育の課程が15年である国においては、優れた成績をあげて大学教育を修了した、または修了するものと本大学院において認定された者

(2) 日本において外国人留学生として日本の大学を卒業した者および平成30年3月31日までに卒業見込みの者

(3) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を日本国内において履修することにより、当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者

(4) 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該大学の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有する者として当該外国の学校教育制度において位置づけられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者および平成30年3月31日までに修了見込みの者

(5)*短期大学・高等専門学校、専修学校、各種学校の卒業者やその他の教育施設の修了者等で、本大学院における個別の出願資格審査により大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者

(6) 文部科学大臣の指定した者

なお、志願者は「日本語能力試験N 1」または「日本語留学試験」を受験していることが望ましい。

* は、「短期大学、高等専門学校、専修学校、各種学校の卒業者やその他の教育施設の修了者等」が対象です。
これによって出願しようとする場合は、別途、出願資格認定に関する事前審査を行ないます。

3.選考方法

選考は、筆記試験(専門、語学または小論文)、面接および提出された出願書類を総合して行ないます。

試験日時

選考区分試験日試験時間
筆記試験面 接
 I 期 平成29年 9月23日(土) 13:00~16:00 17:00~(予定)
II 期 平成30年 2月24日(土)

試験科目・時間割 (I期・II期 共通)

  試験科目・時間筆記試験面 接
専門科目
13:00~14:30(90分)
語学または小論文
15:00~16:00(60分)
17:00~
(予定)
選考一般選考 2科目選択 英語※ 面 接
社会人選考 小論文
外国人留学生選考 日本語※

※ 語学の試験には、辞書の持込を認めます。(電子辞書不可


■ 専門科目の選択

下記11科目から、入学後研究指導を希望する担当教員の科目と他の1科目を選択し、計2科目を受験してください。
「調理科学」 「解剖生理学」 「食品衛生学」 「栄養化学」 「給食経営管理学」 「臨床栄養学」

 「公衆衛生学」 「病態栄養学」 「栄養マネジメント学」 「応用栄養学」 「栄養教育学」

*あらかじめ、受験しようとする2 科目をインターネット出願時に選択してください。(出願後の変更は認めません。)

試験会場 (I期・II期 共通)

会 場所在地
大阪樟蔭女子大学
本学キャンパス
〒577-8550 大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
(近鉄奈良線「河内小阪」駅下車 西へ徒歩4分)
(JRおおさか東線「JR河内永和」駅下車 東へ徒歩5分)
入試広報課(TEL:06-6723-8274[直通])

4.合否発表

  • 合格発表日に、受験者全員に郵送(普通郵便)にて合否を通知します。
    ※ 合格発表日を3日以上過ぎても合否通知書が届かない場合は、入試広報課(Tel.06-6723-8274)までお問い合わせください。
  • 合格発表当日の10:00より、インターネット(スマートフォン・パソコン・携帯電話)による合否照会ができます。ただし、やむを得ぬトラブル等により遅れる場合がありますのでご了承ください。

 発表日WEBおよび電話による合否
I 期 平成29年9月28日(木) 平成29年 9月28日(木)10:00から
平成29年 10月1日(日)24:00まで
II 期 平成30年3月1日(木) 平成30年 3月1日(木)10:00から
平成30年 3月4日(日)24:00まで

※志願者名・住所などに使用する漢字は、コンピュータ処理の関係上、すべて常用漢字で処理しますのでご了承ください。

WEB(パソコン・携帯電話)による合否結果照会

  • スマートフォン・携帯電話(i-mode、EZweb、Yahoo!ケータイ)およびパソコンで、合否の確認をすることができます。

(1)合否結果照会URLの入力

https://www.postanet.jp/gouhi/012211/

※こちらのページは、照会可能期間のみ、表示されます。

 

バーコードリーダー対応携帯電話をお持ちの方は、このQRコードを読み取り、表示されたURLをクリックすればアクセスすることができます。

gouhi_qr_03.png

(2) 受験番号を入力してください。

(3) 誕生月日4桁を入力してください。(例:4月1日→「0401」)

(4) 合否結果の表示

[注意事項]

  • 欠席した場合は、合否結果の照会はできません。
  • 電話やEメール等による合否のお問い合わせには一切応じません。
  • 併願などにより受験番号が複数ある場合は、いずれか一つの受験番号を入力してください。結果は全ての受験番号分が表示されます。

5.出願手続

受験を希望される方は、平成30年度学生募集要項および専攻案内リーフレットを参照すると共に、研究内容などに関して、入学後研究指導を希望する教員に以下の手順に従って必ず事前に相談をした上で出願してください。

【事前相談連絡先】

大阪樟蔭女子大学 入試広報課
TEL:06-6723-8274(直通)
受付時間:9:00~17:00(平日のみ)

※必ず、出願期間開始日までに申し込んでください。

電話でご連絡の際、「大学院人間栄養学専攻の受験を希望している」旨をまず申し出てください。

(1) 提出先および問い合わせ先

お問い合わせ先 大阪樟蔭女子大学 入試広報課
〒577-8550 大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
Tel.06-6723-8274[直通] FAX.06-6723-8268

(2) 入学検定料

30,000円 ※ 振込済の入学検定料は,いかなる場合も返還しません。


(3) 出願登録期間・入学検定料払込期限

選考区分出願登録期間入学検定料払込期限
 I 期  平成29年8月29 日(火)~
9月15日(金)15:00
登録した翌日の23:59まで
●ただし、登録最終日は9月15 日(金)16:00 まで
 II 期 平成30年2月2 日(金)~
2月16日(金)15:00
登録した翌日の23:59まで
●ただし、登録最終日は2月16日(金)16:00まで

(4) 出願方法

出願書類等一式を市販のA4サイズが入る封筒に同封し、入試広報課に郵送(速達・簡易書留)してください。 (出願登録最終日必着)


(5) 提出書類等(二ツ折厳禁

提出書類備 考
1.Web入学志願票 (出願登録完了後ダウンロード・写真1 枚貼付)
2.最終学歴の卒業(見込み)証明書 (出身大学等の所定用紙)
3.最終学歴の成績証明書 (出身大学等の所定用紙)
  • 大学院修了(または在学)者は、出身大学および大学院の成績証明書を提出すること。
4.研究計画書 (本学ホームページからダウンロード
  • 志望理由および入学後の研究計画
5.受験承諾書 (本学ホームページからダウンロード
※在職のまま入学を予定している社会人のみ提出
6.研究業績・活動実績等一覧 ※提出は任意。現物不要。(様式任意)
7.管理栄養士免許または栄養士免許の写し ※ 管理栄養士免許または栄養士免許を有する者のみ提出
※ 栄養士免許取得見込み者は、栄養士免許取得見込証明書を提出
8.出願資格認定証の写し(コピー) ※事前審査により出願資格を認められた者のみ提出
9.長期履修申請書 ※希望者のみ

※ 出願の際に提出した書類は、いかなる場合も返却しません。

※ 写真は、縦4cm×横3cm、上半身・正面・背景無地、出願前おおむね3ヶ月以内に撮影した写真。
裏面に氏名を記入し、Web 入学志願票の所定の位置に貼付してください。

※外国人留学生として出願する場合は、入学検定料の納入および次にあげる書類を出願締切日までに提出してください。
健康診断書・身元保証書(保証人は、日本に住む身元確実な者で、留学生の身分および学費等を保証し得る者)・履歴書・外国政府または在日外国公館が発行する留学資格証明書(在留資格4-1-6)または、監督庁が認める在留資格証明書

※ 受験票は、出願完了メールが到着後にダウンロードできます。

出願完了メールが出願登録期間終了後、2日経過しても届かない、または受験票がダウンロードできない場合は、入試広報課(TEL. 06−6723−8274)まで連絡してください。

6.出願資格認定に関する事前審査

出願資格において*に該当する者については、事前審査を行います。以下の手順に従って、申込手続をしてください。

(1)申込先および問い合わせ先

下記の大阪樟蔭女子大学 入試広報課宛に、ファクシミリ・ハガキ・電話のいずれかで申し込んでください。
事前審査に必要な書類等をお送りします。

大阪樟蔭女子大学 入試広報課

〒577-8550 大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
TEL:06-6723-8274(直通) FAX:06−6723−8268

※ファクシミリ、ハガキの場合は、氏名(フリガナ)、住所、電話番号を明記してお送りください。


(2)事前審査申込期間・提出期間

選考区分申込期間・提出期間
I 期 平成29年8月15日(火)~ 9月1日(金)
II 期 平成30年1月15日(月)~ 2月2日(金)

[締切日必着]


(3)提出方法

提出書類等を一括して封筒に入れ、「大学院事前審査書類在中」と明記し、郵送(速達・簡易書留)してください。


(4)提出書類等(二ツ折厳禁)

提出書類備考
1.出願資格審査申請書 (本学ホームページからダウンロード
2.履歴書 (様式任意)
3.最終出身教育機関の卒業(修了・在学)証明書 (出身教育機関等の所定用紙)
4.最終出身教育機関の成績証明書 (出身教育機関等の所定用紙)
5.最終出身教育機関の履修基準、授業科目表等 出身教育機関等の詳細がわかるもの
6.研究業績・活動実績等一覧 提出は任意。現物不要。(様式任意)

※事前審査の際に提出した書類は、いかなる場合も返却しません。

【事前審査を受験した場合の出願時提出書類】
事前審査により出願資格が認定された者は、「5.出願手続 (5)提出書類等」のうち、すでに提出済みの書類以外の書類と、「出願資格認定証の写し」を提出してください。


(5)審査方法

書類審査


(6)審査結果の通知

選考区分審査結果通知日
I 期 平成29年9月6日(水)
II 期 平成30年2月7日(水)

いずれも、上記の日に審査結果を本人宛に郵送(速達)します。

専任教員の研究分野と研究指導について

受験希望の方は、「研究指導内容」を参考に、ご自身の希望する研究内容を決めた後、研究内容の確認のため、「担当者」欄の教員に事前連絡をしてください

お問い合わせ先 大阪樟蔭女子大学(大学院) 入試広報課
Tel.06-6723-8274[直通]
受付時間 9:00 ~ 17:00(平日のみ)
※ 出願開始日までに申し込んでください。
その際、人間栄養学専攻受験希望の旨、電話対応者にお伝えください。
科目区分授業科目名概  要
研究演習科目 人間栄養特殊研究

研究指導スケジュールに従って、修士論文作成に係わる研究指導を行なう。
具体的には、

  1. テーマの設定
  2. 文献調査によるテーマ周辺の情報収集
  3. 研究方法の決定
  4. 研究の実施
  5. 得られた結果の解析と考察
  6. 修士論文作成
  7. 修士論文発表、
である。これらの取り組みを通じて、人間栄養学関連分野の研究遂行能力の育成をはかる。

【食品分野】

担当者研究指導内容
安藤真美 教授

「調理科学研究」

調理を予防医学の一環として捉え、美味しさを第一条件とした上で、心身の健康を良好に維持するための工夫などを考慮したいわゆる「健康調理」の確立を目指す。具体的には食品が料理になる各過程における調理操作、つまり食品の貯蔵、下処理、加熱さらには調味による有効成分の増加および有害物質の効果的な除去方法の開発に関する研究を進めている。その際、嗜好性が維持または向上することも大きな目標となる。一連の研究をとおして現代における調理学の役割を把握し、より効果的に活用できるために必要な深い知識と広い視野を養うことを目的としている。

打田良樹 教授

抗菌活性物質の構造ー活性相関研究」

抗菌活性物質とは、微生物を殺滅したりその増殖を抑制したりするような作用を持つ物質のことである。抗菌活性物質には、金属などの各種無機化合物から昆虫や人などの動物や植物に含まれる高分子有機化合物にいたるまで様々なものが存在する。いずれの物質も、微生物の代謝系やタンパク質合成系を阻害したり細胞膜を破綻させたりして抗菌作用を発現している。このうち、高等動物の白血球などに含まれる低分子ペプチドや抗菌活性を有する食品添加物などを研究対象として指導を行う予定である。


【栄養分野】

担当者研究指導内容
木村雅浩 教授 定期健康診断における有所見率は年々上昇しており、50%を超えている。このうち約6 割を血中脂質検査(LDL コレステロール、HDL コレステロール、血清トリグリセリド)が占めている。そこで、栄養化学研究室では、血清脂質改善効果(総コレステロール、LDL コレステロール低下作用、HDL コレステロール上昇作用)が期待できる食品成分について研究している。現在のところ、候補食品成分として抗酸化物質に焦点をあてて研究を進めている。
黒川通典 教授 食材が持つ特徴(栄養素、消費者イメージ、流通ルート、機能性)を生かし、現状でかかえる課題を解決していくことにより、従来廃棄されていたものの再利用や、消費喚起に向けた加工食品の開発を行う。そのため、消費者のイメージ調査や流通経路の確認、調理法や加工法の確立のための実験、試作品の官能検査などが必要になる。それら一連の活動には給食経営管理に関する基礎的な知識はもちろんのこと、深い探求心と、計画遂行能力、時間管理能力が必要であり、これらについても養っていけるよう併せて指導を行っていく予定である。
三輪孝士 教授

 ダイナミックに進む臨床病態に対して、適切な栄養評価法による栄養療法を実践するための栄養管理プロセスが構築できることを目指す。さらに、近年は地域包括ケアシステム推進のための取り組みの中にがん、摂食・嚥下機能低下、低栄養の対象者に対する食事を指導することが必要とされることから、全身状態からみた栄養マネジメントの実践方法について研究を行う。

桒原晶子 准教授

 栄養素の機能や疾患に対するメカニズムについての報告は多数あるが、健康の維持・増進、疾病予防のために、栄養素をどれぐらい摂取すべきか、という研究は限られている。しかし、日本人の食事摂取基準を策定する上で、必須の研究である。そこで当研究室では、ヒトを対象に脂溶性ビタミンを中心とした栄養素の摂取と生体指標との関係、またそれらと疾患等との関係について検討し、健康のために必要な栄養素摂取量の算定につながるような研究を行う。

鈴木朋子 准教授

「健康教育・ヘルスプロモーションに関する実践的研究」

食行動をはじめとした人々の健康行動は、日常生活の繰り返しのなかで習慣化される。疾病の一次・二次予防を促進するには、人々が健康的な生活習慣を実践し、不健康な習慣を健康的な方向へと修正する必要がある。管理栄養士や栄養教諭などの専門職は、健康行動の獲得や行動変容支援の担い手として期待されている。このような視点から、対象者に適した健康支援のあり方や方法について、健康教育・ヘルスプロモーションの理論を基礎に研究を行う。


【保健・医療分野】

担当者研究指導内容
開道貴信 教授 神経細胞自体はブドウ糖を栄養素とするが、全身は様々な栄養素のバランスが必要であり、栄養摂取のバランスについて脳が担う部分は大きい。栄養素が脳神経にもたらす作用及びそして脳神経が全身の栄養状態にもたらす作用について知ることは個体の生命維持作用の向上のために重要であるが、未知の部分も多い。我々は、ヒトや動物において、様々なアプローチで、こうした神経と栄養の関わりについて、未知の作用を解明することを目指す。
山東勤弥 教授 臨床栄養の重要性が認識され、各医療機関で医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などからなるNutrition support team が設立されている。管理栄養士は主役的立場と考えられ、他のメンバーと同等以上の能力が要求される。「食のプロ」としての特性を活かし、さらに高度な知識と技術の習得を目標とする。具体的な研究テーマのひとつは、臨床栄養で不可欠である栄養評価に関して、簡便・非侵襲で信頼度の高い評価法の開発と新しい評価法の概念(Clinical bedside assessment)の確立である。
津川尚子 教授 「加齢性疾患の予防を目指した脂溶性ビタミンの生命科学研究」超高齢社会を迎えた日本において加齢性疾患の予防は重要な課題である。脂溶性ビタミンのうちビタミンD とビタミンK には骨折予防という共通の機能があり、また、最近の研究から両ビタミンが加齢性疾患である心血管疾患や動脈硬化、がん細胞や脳神経細胞の増殖・分化に関与することが明らかになってきた。このような背景から、加齢性疾患に関連する脂溶性ビタミンの機能を分子生物学的に研究するとともに、栄養疫学研究を実施し、栄養改善による加齢性疾患の予防と治療効果の向上に貢献することを目指して研究を行う。
保木昌徳 教授 近年、臨床の現場では疾病の病態および個々個人に応じたテーラーメイドの栄養療法が叫ばれている。本研究室では、ボランティアを用いたヒトにおける栄養代謝調節ならびに機能性食品成分の臨床評価、さらには実際のさまざまな病態の傷病者に対する栄養管理などの研究などを行っている。対象テーマとしては、栄養管理(栄養評価、経腸栄養、経静脈栄養、小児疾患、外科疾患、肝疾患、侵襲期、重症心身障害児など)、栄養素の効果(細胞生物学的にみた臓器特異的発現、転写調節など)、栄養素の吸収・利用(侵襲時脂質代謝、アミノ酸・ペプチド、経腸栄養など)、薬物と栄養素の相互作用などがある。また、協力医療機関と連携し、NST(Nutrition support team)活動の実践研究にも取り組んでいる。

 ■授業科目や講義概要については「人間栄養学専攻 募集要項」P17をご覧ください。

「募集要項:人間栄養学専攻」

前年度の入試結果

平成29年度入試においては、以下のとおりです。

専攻名志願者数受験者数合格者数
人間栄養学専攻 0名 0名 0名

注意事項

【出願時の注意】

  1. 本年度からインターネット出願になります。詳しくは「インターネット出願について」 をご覧ください。
  2. 提出書類は、指定がある場合は、本学所定の用紙を使用してください。
  3. 黒のボールペンで記入してください。文字は楷書、数字は算用数字で、必要事項を正確に記入してください。誤記を訂正する場合は、修正液等を使用せず、訂正した箇所に訂正印を押してください。
  4. 詳しいお支払い方法については、「入学検定料の支払方法について」を参照してください。
  5. 出願書類および入学手続書類に虚偽の申請があると判明した場合は、入学の許可を取り消します。
  6. 卒業見込・単位修得見込で出願・受験し合格した者で、その要件を満たせなかった者は、入学資格を失います。

【受験にあたっての注意】

  1. 受験票は、試験当日に必ず持参してください。受験票を忘れた場合は、受付に申し出てください。
  2. HB・Bの鉛筆またはシャープペンシルと消しゴムを持参してください。
  3. 試験開始15分前までに受付を済ませ、指定された試験会場で、各自の受験番号の席に着席して指示を待ってください。
  4. 試験開始後30分以上経過した場合の遅刻は認めません。
  5. 試験時間中の退室は認めません。
  6. 試験は厳正に行い、万一不正行為があったと認められた場合は不合格となります。
  7. 携帯電話などの通信機器は、試験場での使用を禁止します。
  8. 計算機(時計などと併用するものを含む)等の使用はできません。
  9. 試験当日の昼食は、各自で用意してください。(学内の食堂・売店は営業しません)

【その他】

本大学院では、栄養士の免許は取得できません。