研究科案内

臨床心理学専攻概要

臨床心理士養成第1種指定大学院

本専攻は、大学院修了と同時に臨床心理士受験資格が得られる臨床心理士養成第1種指定大学院です。 クライエントの信頼に資する豊かな人間性と洞察力を備えた臨床心理士を養成します。

ミッション

基礎から実践につながる理論を学び、臨床実習を通して高度な専門的知識と技能を身につけることを約束します。 人間心理の特徴と変容を深く考究する力を備えた心理臨床の実践家を育成します。


【公認心理師】 「公認心理師」とは、日本初の心理職の国家資格であり、医療・福祉・教育あらゆる分野に活躍の場が広がることが期待されています。資格取得においては、所定科目の単位を修得したのち修了すれば国家試験受験資格を得ることができます。

本学における国家資格「公認心理師」受験資格の取得について

大学院臨床心理学専攻を修了した方への受験資格証明書の発行について


臨床心理学専攻の学びがわかる ニュースペーパー“Noticia”


臨床心理学専攻パンフ2019年度版
 
Mei-Reiの突撃インタビュー ~教員紹介~

臨床心理学専攻 5つのポイント

臨床心理士・公認心理師の両方の資格が取得可能

実践を重視した本学の教育・訓練システム、大学院修了後も研修員として在籍し、さらに学びを拡げ深める研修員制度などにより、臨床心理士試験での高い合格率を誇っています。

平成30年度に最初の国家試験が実施される公認心理師は、日本初の心理職の国家資格です。本学では公認心理師の資格取得のための単位認定を受けることができます。


高い臨床能力を身につけるための教育内容

充実した実習体験により実践力を身につけることができます。

精神科病院、小・中学校、保健センター、幼稚園、発達支援センター、こども相談センター、教育センター、鑑別所などの学外学習に加え、学内のカウンセリングセンターで行う心理面接、プレイセラピーなどによって数多くの事例を経験します。

臨床経験豊かな教員による少人数教育に加え、研究会や卒後教育も充実しています。

指導にあたる教員は、現在も臨床心理士として医療・教育・福祉等の各分野の臨床現場で実践力を磨いており、その臨床経験を生かして充実したスーパーヴィジョンや実習指導を行っています。また、他大学院生との合同事例検討会も実施。修士論文・研究は基本的にマンツーマンの体制で指導し、大学院修了後も、就職情報提供や卒後教育としてのリカレント講座を実施する等、少人数教育の良さを生かしたサポート体制を整えています。


学びへのさまざまなフォロー。

長期履修制度・給付奨学金制度があります。

長期履修制度とは、通常2年の大学院修士課程を3~4年かけて修了する制度です。追加授業料は不要。社会人として在職のまま臨床心理士を目指すことも可能です。

給付奨学金とは、成績によって年間30万円の無返還の奨学金が得られる制度です。

受講料なしで学部教育を受けることができます。

担当教員の許可を得て、受講料なしで学部の授業を受けることができます。社会人や心理学部以外の卒業生であっても、学部の授業を受けることで心理学を基礎から学ぶことも可能です。



確かな資格をもとに広がる多彩な修了後の進路

「臨床心理学専攻」では修了とともに臨床心理士の受験資格を取得することができ、試験に合格することで病院・精神科クリニックなどの医療分野をはじめ、福祉・教育・司法分野などへの就職が考えられます。

授業の様子

カウンセリングセンター(心理臨床相談室)

 大阪樟蔭女子大学カウンセリングセンターは、平成13年11月1日に開設して以来、近隣地域の方はもちろん、広く一般社会のニーズに応えようと堅実な心理臨床活動を行い、信頼を築いてきました。

平成16年4月、大学院人間科学研究科開設後は、臨床心理学専攻の大学院生が実践的なトレーニングを積む中心的な実習施設としての役割も担っています。毎年約1,000件の相談件数があり、大学院生はこのセンターで、数多くの事例を経験することが出来ます。

対象は幼児から成人まで、問題も不登校、発達障害、神経症、母子関係、親子関係など様々、新版K式発達検査やロールシャッハテストなども行っています。

面接室は、カウンセリングやプレイセラピーだけでなく、箱庭療法、親乳幼児面接、家族療法、集団療法などに対応できる多様なタイプのものを用意しています。