今回は中学1年生の国際教養コースのみなさんと取り組んだ探究活動の紹介です。

メジャーで測れないものを測るプロジェクト。今回は樟蔭学園でひと際存在感がある翔空館の高さに着目しました。翔空館を見上げる角度と建物からの距離をもとに、高校生で習う三角比（タンジェント）の値を用いて算出するという探究です。

micro:bitというマイクロコンピューターに自分で組んだプログラムをインストールして、傾斜調査機と歩数計を制作、デジタルの力を使って効率的に調査を進めるプロジェクトです。

1回目のレッスン　micro:bitの使い方
2回目のレッスン　実地調査
3回目のレッスン　表計算ソフトで算出

こんな流れで探究が進みます。傾斜を測定するアダプターも自作し、大活躍していました。