1年間の児童教育コース最後の取り組みになる、幼稚園実習「お別れ会」が終わりました。
2学期後半から、１年生は紙芝居、２年生はエプロンシアターを披露するために、それぞれ、幼稚園のクラス数にあわせた４班に分かれて準備と練習をしてきました。取り組みのはじめ頃は“ほんとうに披露できるようになるの？”と生徒も担当教師もかなり心配しましたが、本番までには声もずいぶん大きくなり、うまく演じることができました。
披露した後は記念品の手渡しです。この１年間だけでも、「プール講座」、「夕べの集い」、「運動会」で一緒に過ごしているので、お別れ会の短時間の後でも“来年もきてね～”“ばいばい～”“ありがとう”など言葉とハイタッチを交わしながら終えました。お互いにとても楽しそうでした。
１年紙芝居

２年エプロンシアター

記念品手渡しから“バイバイ”

まだまだ完成度を上げなければならないことは残してはいるものの、それは来年度への課題として送りましょう。

児童教育コース担当：大久保雅弘