樟蔭BLOG
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2023.09.22
伝統を引き継ぐということ
樟蔭レポート
9月21日(木)今年も若葉祭 体育祭がやってきました。
新型コロナウィルス感染症が5類に移行になり、初の体育祭ということもあり、
大いに盛り上がった1日となりました。
体育祭と言えば、恒例の「青春の躍動」。
今年も高校3年生が懸命に取り組み、演技を披露しました。
樟蔭での最後の体育祭。2分30秒の中にたくさんの想いを込めて
各クラスで演技を披露します。
高校3年生の競技として長年引き継がれてきた青春の躍動。
「今年はどんな演技かな。」「衣装はどうかな」「音楽は何を使ってるのかな」
在校生だけでなく、教員も、もちろん保護者の方々も熱い思いで見守ります。
担任は、日々の練習の様子やうまく行っている時も、そうでない時も
見守ってきただけに、思いはひとしおです。
先輩方もきっと同じ思いで取り組んできたことでしょう。
これから先につながるためにも。
「憧れの躍動を踊れてよかった」という体育祭実行委員長の言葉が胸をうちました。
演技する側も、観客の心も引き付けて離さないこの「伝統の演技」を
これからも大切にしてほしいと思います。
高3の皆さん。今年も「青春の躍動」をありがとう。
立派に演技を果たしてくれて、本当に嬉しかったです。
3年春組担任 辻井 郁子