樟蔭BLOG
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2023.11.08
今日は立冬です
樟蔭レポート
立冬(りっとう)は、二十四節気のひとつで、中国の伝統的な農事暦や日本の季節の区切りとして重要な日です。立冬は通常、11月7日から11月8日の間に訪れる日で、この日を境に気温が下がり、冬の訪れを感じることができるようになります。
そもそも、二十四節気(にじゅうしせっき)は、中国や日本などの東アジアの文化で用いられる季節の区切りの一つで、太陽の黄経(太陽の位置)に基づいて決定される24の特定の日です。これらの日は年間を均等に分割し、季節の変化を観察し、農作業や季節行事の予定を立てるのに役立ちます。
代表的な二十四節気には、立春、雨水、春分、清明、立夏、小満、夏至、大暑、立秋、白露、秋分、寒露、立冬、小雪、冬至、大寒などが含まれています。
温暖化の影響なのか最近は季節の変化を感じることが難しくなっているように思いますが、季節の変化を日常生活に取り入れ、季節に合った活動や習慣が次の世代の人たちにも受け継がれるように私たちもよく考えないといけないですね。
谷口 宏