
化粧ファッション学専攻概要
日本で初めてとなる「化粧ファッション学専攻」!
2013年4月、化粧学とファッション学を統一的に研究できる日本で初めての大学院「化粧ファッション学専攻」(修士課程)。
この専攻では、身体と身体美、および身体のよそおいに関する高度な知識技能を養い、現代社会における身体のありようの含み持つ諸課題について深く考究することを通して、生活の質の向上と産業の発展、そして21世紀の文化芸術の深化に資する人材を養成することを目的としています。
また、日本における化粧学・ファッション学研究の中心機関としての役割を担うため、関連業界で活躍する社会人の方々にも学びやすい環境を整えています。
ミッション
身体と身体美、および身体のよそおいに関する学問、すなわち化粧ファッション学の問題系の広がりとそれに対応する教育研究の必要性に着目し、また扱うべき教育研究の対象を明確にすることで化粧ファッション学という新しい分野の専門性を確立することによって、化粧ファッション学の分野の研究者を育成します。それと共に繊維、アパレル、化粧、美容等に関連する産業分野、および文化芸術等の分野において活躍のできる専門的知識と技術、そして見識を備えた高度専門職業人を育成し、かつ社会人の再教育を行います。
専攻の特徴
●男女共学制を導入
日本の化粧学とファッション学を統一的に学ぶことのできる日本で唯一の大学院として、日本における化粧ファッション学研究の主要拠点となることを求められています。本専攻では、そのような役割を踏まえて、男女共学制を導入し、化粧ファッション学の研究と関連分野での活躍を志す男女がともに学び、研究のできる環境を整えます。
●時間割設定と昼夜開講制
社会人が働きながら無理なく通学できることを最優先に考え、平日の夕方以降や土曜日の昼間を中心に配置しています。一部の科目については土日や長期休暇期間などを利用した集中講義形式で授業を展開します。
※本専攻では、6講時:18:20~19:50、7講時:20:00~21:30を中心に授業を開講します。一部科目は5講時14:20~19:50にも開講。土曜日は昼間開講になるかもしれません。
●長期履修制度
お仕事の関係などで、2年間で修了することが困難な方は、あらかじめ修業年限を3年又は4年に延長しておくことが可能です。延長した場合も学費の総額は変わりません。
主な学び・研究の分野
●ファッション学
(衣服材料学・衣服整理学・衣服構成学・服飾美学などの分野)
●化粧デザイン学
(化粧品科学・化粧品開発・メイク技術・化粧と美学・化粧と医学などの分野)
●身体表象学
(身体表象と心理・美術解剖学・身体表象と社会・身体表象と福祉などの分野)
●ビジネスを中心とした科目群
(ファッションビジネス・ビューティビジネス・非営利ビジネス・ボランティア活動などの分野)
※( )内は科目名ではなく分野を示しています。
化粧ファッション学に興味のある方、大学院で学んでみたいと考えておられる方は下記までご連絡ください。
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樟蔭学園入試広報室 Tel:06-6723-8274 / Fax:06-6723-8268 E-mail: beauty-fashion@osaka-shoin.ac.jp |
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