ブログ
カメラワーク②実践編
映えないお弁当を美味しそうに撮影する実践編です。
メインの唐揚げとたっぷりのご飯&キャベツの千切りとポテトサラダがちょこっとだけ。
という、茶色と白しか彩のないお弁当をいかに美味しそうに撮影するか。
その際に
『Instagramで唐揚げ屋さんのメニューを紹介する』気持ちで撮影に挑戦しようというのが今日のテーマです。
さらに、『無』なもの・・・例えば『冷ややっこ』をどう表現するかというプラスαの課題もありました。
みんな、それぞれの感性で自由に器を選び、盛り付けも自由、そして撮影場所も自由に選んでいざ挑戦。

お店で買った、唐揚げ弁当と冷ややっこ

まずは、ケースから取り出して・・・

どこに置こうか考え中・・・予想以上に難航しています。

こちらのグループは、ご飯の形に一工夫

窓際の自然光+スマホのライティング

冷ややっこのお化粧中

真剣!
出来上がった作品たちです。(写真データーの大きさがそれぞれ違っていたので、サイズがばらばらになっています)
↑↑
同じグループなのに、取る角度によって見え方が全然違いますね。
↑↑
似たような盛り付けですが、器を変えると、表情がガラリと変化。
↑↑こちらも同じグループ。
撮る角度のや光の当たり具合の大切さがよくわかります。
冷ややっこだけにポイントを置いてみました。
なんか、雑誌に載ってそう・・・。
⇦撮影後は、撮影者のお腹の中に入っていきました(笑)
野菜の緑の代わりに、お皿の緑を活かしてみました。
反対色の効果で、唐揚げとウインナーの色が鮮やかに見えるのは不思議。
背景(人物やお弁当箱)があると唐揚げだけの時より、何かストーリーを感じますね。
⇦ノスタルジックな感じ。
少しレンジで温めて、サラダ油で艶を出す裏ワザを先生に教えていただきました。
後ろの背景にグランドを映しこむことで、唐揚げを食べる人や時間、色々な事を想像させ
るのも『演出』の大切な要素・・・勉強になりました。
今回学んだことを活かして、これからもたくさん美味しい写真を撮っていきましょう‼