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児童教育コース

多彩な能力を有した 保育士・幼稚園教諭・小学校教諭をめざす

大阪樟蔭女子大学児童教育学科や附属幼稚園との連携で保育実習を多く取り入れ、実践的な乳幼児教育への学びを深めます。

カリキュラム

単位12345678910111213141516171819202122232425262728293031323334
2年文学国語古典探究公共数学Ⅱ地学基礎保健体育芸術※1
英語
コミュニケーション
論理・
表現Ⅱ
家庭総合選択A選択B選択C
探総
究合
の的
時な
HR
3年文学国語古典探究
政治・
経済
物理基礎保健体育芸術※1
英語
コミュニケーション
論理・
表現Ⅲ
選択A選択B選択C選択D
総合的な
探究の
時間※2
HR
※1「芸術」…音楽・美術・工芸・書道から選択
※2「総合的な探究の時間」…「探究」1単位と「ピアノ・歌」2単位
2年:選択A…英会話I、選択B…保育学I、選択C…児童教育特講
3年:選択A…国語表現・世界史探究・地学から選択、選択B…英会話II、選択C…保育学II、選択D…食物(3年次の選択科目については履修条件があります)

 

→横スクロールできます。

学びの特徴

1幼稚園児とのふれあい
本校に隣接する大阪樟蔭女子大学附属幼稚園において、見学実習を実施します。同幼稚園の行事にも準備段階から参加し、幼児教育ならびに児童教育に携わる者としての職業意識を体験的に育てていきます。
2英語教育
1年生の夏に、英語が苦手な生徒にも勉強してみようと思えるような研修を企画しています。2・3年生ではネイティブスピーカーの教員による英会話の授業が少人数制で実施されるなど、日常的に使える英語からキッズイングリッシュまで英語を学ぶ機会がたくさんあります。
3OPCプログラム
大阪樟蔭女子大学の「SHOIN子育てカレッジ」に、3年間を通して参加します。親子参加型のワークショップで講演会や人形劇、絵本の読み聞かせなどを実施。1年次はObservation、2年次はParticipation、3年次はChallengeというOPCプログラムを行います。
4豊富な実習
児童教育コースの授業である保育学や児童教育特講などで、通常のこの授業内容以外に、保育技術検定の練習もします。一定の時間内に折り紙作品を規定数仕上げる、紙芝居実習、乳児の着替え、絵で童謡の一場面を表現する、など仕事に就いたときすぐ使うことができるような実習を行っています。

保育技術検定の取り組み

「言語表現」「造形表現」「音楽リズム表現」「家庭看護」の4種目を4級から順に受験し、専門的な知識や技術を身につけます。段階を踏みながら上級にチャレンジし、高校3年生ともなると2級にチャレンジする生徒がいるほどです。児童教育コースで過ごす3年間で自信と責任感を養い、幼児教育を支える人材を育成します。

内部進学

大阪樟蔭女子大学への接続

幼稚園教諭、保育士、小学校教諭のトリプルライセンスの取得! 取得希望者は100%取得!

子どもと同じ目線に立って支援できる教育者を育成。高大7年聞の授業と実習を通して、子どもの発達(考えや行動)を多角的に学び、保育・教育の知識・技術を深めていきます。基礎を幅広く学んだ後、2回生以降は専門のコース(子ども芸術表現、子ども心理教育、臨床保育・福祉、教科教育)を選択。大阪樟蔭女子大学児童学部を卒業時に、幼稚園教諭1種・保育士・小学校教諭1種のトリプルライセンスの取得が可能です。トリプルライセンス取得希望者は100%取得しており、5年連続就職決定率100%の実績を誇ります。

めざせる資格・免許

幼稚園教諭1種
保育士
小学校教諭1種

コメント

生徒コメント

児童教育コース 2年生
齊藤 桃 さん

児童教育コースの魅力はコース特有の授業があるところです。折り紙や紙芝居を附属幼稚園の子どもたちに見てもらったりと、実際に園児と触れ合う機会がありとても勉強になります。難しいこともありますが、コースのみんなとともに自分の夢に向かって頑張っていきたいと思います。

生徒コメント

児童教育コース 3年生
鎌谷 奈央 さん

附属幼稚園での実習ではたくさんの経験を積むことができます。将来、自分が保育士としてどのように園児に接するといいのか、そのイメージをすることができたり、授業で習った知識や技術を生かし実習に取り組むことで自分自身の成長につながっています。

生徒コメント

児童教育コース 3年生
田川 菖子 さん

友人の勧めで全国レベルで活躍するポンポンチア部に入部しました。不安もありましたが、毎日仲間と一緒に練習に励む毎日に部活をしていなかった頃には味わえなかった達成感を感じています。

卒業生コメント

大阪樟蔭女子大学 児童教育学 進学
北森 千温 さん
「校舎などの施設がどこを見てもきれいで、食堂のご飯がとてもおいしいです」

所属していた吹奏楽部では部長を経験しました。また、児童教育コースでは附属幼稚園の実習で出し物をすることもあり、園児のみんなに喜んでもらいたい!とコース全員で良いものを作り上げようと協力して取り組んだのが1番の成長に繋がったと感じています。

卒業生コメント

大阪樟蔭女子大学 児童教育学 進学
宮副 このみ さん
「多くの経験を通して自分自身の成長を感じれました」

保育技術検定に向けての勉強が印象に残っています。保育技術検定は言語表現、造形表現、家庭看護、音楽リズムとさまざまな方面から幼児教育の基礎となる技術を学ぶことができました。また、何度も幼稚園実習に行き、経験を積むことで自分も周りの子たちも成長することができたと思います。

卒業生コメント

立命館大学 進学
西村 萌花 さん
「授業・コースの取り組み・部活動、日々の経験が自分をスキルアップにつながりました」

多様なコースや部活、通常では体験できないようなことを授業で実施するなど、将来の選択の幅が広がるという点、また、部活では外部の先生方との交流も多く、プロの先生方に部活専門のことを学べるため、より良い能力を培うことができたことが樟蔭に来て良かった思うところです。

児童教育コースの日々の活動の様子をブログでご覧いただけます。