１２月１２日(火) 看護系進学コースの高２生は、高大連携授業として「藍野大学学校見学会」に行ってまいりました。

摂津富田駅から大学専用のバスを借り切りで運行していただき、藍野大学さんへ向かいます。

この日の見学会では「看護学科」「理学療法学科」「作業療法学科」「臨床工学科」の４学科の体験をさせていただけるというスペシャルなプログラムでした。

それぞれの学科体験の様子をご紹介いたします。

《看護学科体験》

広々とした実習室で包帯法や新生児観察、助産学について教えていただきました。

包帯法については、以前に探究の時間で学んだことを生かして頑張っていました。

こちらはエプロンのつけ方から外し方、そして汚さず処分する方法を教えていただいている様子。

こちらは新生児観察。なんとこの赤ちゃん人形、呼吸や体温などを実際に観察できるのです。すごい！

　その他にも生まれてくる様子や出産後の母体について、専用の教具を用いて具体的に教わりました。

　見るだけでなく、触って、感じることができる体験は驚きの連続でしたね。

《理学療法学科体験》

身体の仕組みについて、実際に自分たちの身体を使って体験しました。

身体の重心について考える体験では、ペアになって楽しみながら考えることができました。

《作業療法学科体験》

　クイズやゲームから発達や認識について体験しました。

《臨床工学科体験》

手術室で内視鏡などの専門器具を使わせてもらいました。

映画やドラマで見るような設備にみんな目を輝かせていました。

出術着を着せてもらい、いざ体験！

４つの体験後、学食体験もさせていただき、充実した１日となりました。

藍野大学の先生方、お世話になった方々、どうもありがとうございました。

高２看護系進学コース担当　水田