樟蔭BLOG
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2024.02.27
【高2探究】手洗いの大切さ
看護系進学コース
こんにちは。
本日2月27日(火)5限目、高校2年生看護系進学コースの総合的な探究の時間に藍野大学の先生をお招きし、講義を行っていただきました。
藍野大学の先生には度々ご来校いただき講義をしていただいていますが、今日も分かりやすくおもしろい講義に生徒たちは興味津々。
医療に携わる者として感染防止に努めることが何よりも大切であるということから、手洗いについてのお話へ。
水だけで手を洗った状態と、石鹸を使って手を洗った状態を比較して、どれだけ洗い残しがあるのかを実験しました。
こちらは水だけで洗ったチーム。ライトに照らされて青く光っているのが洗い残しの状態を示しています。
石鹸を使用して洗ったチームも、水だけチームに比べると青い光で照らされる部分は少ないですが、ところどころ洗い残しが見えました。
先生に洗い残しをチェックしていただきます。
丁寧に洗ったつもりでも手首の部分や爪、関節部分などに洗い残しがあるようです。
ライトに照らして洗い残しを見ることで普段の手洗いの大切さを改めて実感できたのではないでしょうか。
帰宅してからやご飯を食べる前など、いろいろな場面で今日から手洗いをより丁寧にしていくよう心がけていきましょう。
高2看護系進学コース担当 水田