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樟蔭BLOG

ブログ

2024.12.24

☆いつまで信じていた?☆

樟蔭レポート

みなさんはサンタクロスがいることを信じていますか?信じていない人は、いつまで信じていましたか???

 

「〇〇を信じる」

クラスのお友達、お父さんやお母さん、先生…と私たちの周りにはたくさんの人がいますが、誰の何を信じていますか?

 

私は最近読んだ本で「信じ切る」という言葉に心を撃ち抜かれました。今までの信じるの概念が、いかに甘く、表面だけだったのではないかっと、改めて考え直すきっかけになりました。

自分が信じることができないと、相手も自分のことを信じることができない…結果、お互い信じきれずに疑心暗鬼になり、うまくいかない関係になる。自分の損得で信じるのではなく、相手のことをとことん信じ切るのだと、筆者は言っていました。すぐに結果がでなくても、その人のことを諦めることなく、今はその時期ではないのだと考え直し、最後まで信じ切るのだと…そして、その人を信じ切るから結果がでる。その結果、自分の人生を大きく変えることにつながる。

しかし、信じ切るっといっても、そんな簡単なものではないなっと思いながら読み進めていくと、その人の「全部」ではなく「一部」のみを信じ切ると、書いていました。人には必ずいいところがある、そのいいところを見つけて、最後まで信じ切ることが大切なんだと。

 

私は、この本に出会い、信じ切るという行動を試してみようと思います。信じ切る力を育てる日常のルールのひとつに「挨拶をする。返事をする。履きものを脱いだら揃え、席を立ったら椅子を入れる。」この当たり前の日常ルールから生活を見直し、信じ切る力を育てていこうと思います。

みなさんも、今一度、人を信じる…損得を後回しにして、相手を信じ切るという概念で生活してみてはいかがですか。

 

メリークリスマス!!

良い一日を

 

M・H