10月8日(土)は、樟蔭幼稚園の運動会でした。児童教育コース全学年が、この運動会に幼稚園実習として手伝い参加しました。
樟蔭幼稚園の運動会は今年度もコロナ対策として年中、年少、年長の３グループに分けての開催です。高校生も各グループに縦割りで３グループに分けて運動会に参加、担当ではないグループは室内で作業をしました。
朝、幼稚園に到着すると、園の先生方からグループ毎にミーティングがあり、そこで種目毎に役割分担が与えられました。
高校生はぶっつけ本番で参加しているので戸惑うこと、フリーズしてしまうこともあったようです。このような事態になることを、室内作業のときから予測していた３年生は、年長グループの運動会開始直前に、自分のグループの１年２年を集め、任務の確認ミーティングをしていました。上級生が下級生を指導する…この間のコロナ禍でこのような様子は消え去ってしまっていたのですが、ここにきて３年生たちが復活させてくれました。
応援、用具運搬、リレートラックに並ぶ、模範演技、トイレ付き添い、室内では、絵本修理、装飾用型抜き、画用紙のはちまき作成、帽子のゴム付け替えなど、終了後の後片付け、朝８時３０分から１２時３０分までしっかり仕事しました。
朝の園の先生方とのミーティング

≪室内作業≫

≪競技前の下級生への確認ミーティング≫

≪模範演技≫

リレーの応援とトラック整列(土から水がしみ込んできたそうです)

整列補助とたすき回収

用具の片付け