8月13日（土）に第16回樟蔭杯（中学女子ソフトテニス大会）が開催されました。（8月6日（土）が大雨の為延期）本日も天候が危ぶまれましたが何とか持ちこたえ最後までやりきることができました。樟蔭杯は、例年1月末から2月上旬にかけて行っていますが、2020年度、21年度はコロナの影響で実施することができませんでした。中学3年生の為にも、今年度は異例の8月に開催（冬にも実施予定）しました。

　樟蔭杯は、東大阪市を中心とした中河内の中学生を対象にソフトテニスの発展と交流、またテニスコート9面を保持する学園として地域貢献を目的とし、平成20年から始まりました。本日は133ペアが参加し（延期の為棄権が数校あり）それに加え、応援の生徒や引率の先生方、保護者を合わせ約250名が樟蔭に集まり、大いに盛り上がった大会になりました。

　本校のソフトテニス部員の多くは東大阪市の出身なので、後輩の試合を応援するなどして参加した中学生たちと交流を図ることができます。また試合の進行、本部の運営を高校生が行います。本部の運営を高校生がすることで、中学生や顧問の先生方と直接コミュニケーションをとることができ樟蔭生の良さをアピールできます。

・試合結果（ベスト8に入賞した学校）

　・優勝（樟蔭）、準優勝（花園）、第3位（盾津東・花園）

　　第5位（樟蔭・堅上・楠根・樟蔭）でした。

樟蔭杯は、これからも地元の中学生に喜んでもらえる大会として今後も継続していき、地域とつながりながら少しでも貢献できるものでありたいと思っています。

ソフトテニス部顧問　辻井　孝二