8月14日（日）に本校テニスコートにて『令和4年度東大阪市高等学校対抗ソフトテニス大会』が開催されました。3年生にとって引退試合となる重要な大会です。本校からは2チーム出場し、チーム編成、オーダーは3年生が中心となり全て生徒主体で行いました。体調不良の生徒が1人出るなどして、苦しいチーム編成にはなりましたがAチームが準優勝し最後まで素晴らしいテニスを見せてくれました。

　3年生は、入学した時からコロナの影響を受け、常に制限の中でクラブ活動を強いられてきました。そういう厳しい状況の中、「インターハイ・近畿大会に出場！」と目標を掲げ一生懸命練習をしてきました。残念ながら土壇場で大逆転を食らい近畿大会に出場することはできませんでした。しかし、今年の3年生はここからが偉かったと思います。試合で負けてから、引退するまでの期間「最後の最後まで上手になる努力をしよう！」と本当によく練習しました。特に最後の1週間に実施された、私学大会、東大阪市民大会は素晴らしい試合内容でした。その間に行われた「樟蔭杯」での進行や運営の係も段取り良く行うことができ、非常によい評価を頂きました。

　2年半、苦しいことや辛いことも沢山あったことでしょう。それらを乗り越えて最後まで本当によく頑張りま

した。ご苦労様！

ソフトテニス部顧問　辻井孝二