8月10日（木）に第18回樟蔭杯（中学女子ソフトテニス大会）が開催されました。昨年度より夏休みにも、主に中学3年生対象に実施することになりました。中学3年生の多くはこの大会を個人戦最後の試合、もしくは引退試合に位置付けをし、3年間の思いを全てぶつけ、おもいきりテニスを楽しみながら全力で試合をしていました。

　本大会は、東大阪市を中心に八尾市、柏原市の中河内地区の中学生を対象にソフトテニスの発展と交流を目的とし平成20年から始まりました。地元のソフトテニスを盛り上げつつ、樟蔭の良さをアピールする大会でもあり今年で18回目を迎えました。樟蔭中学・高校のテニスコート9面を使用し113ペアが参加し、それに加えて応援の生徒、引率の先生方、保護者を合わせて500人近くの方々が樟蔭に集まり、大いに盛り上がった大会になりました。

　今回からの応援の人数制限もなくなり、多くの保護者や家族の方が来校してくれました。なにより「声出し応援」ができるようになったのが非常に嬉しかったです。どの学校も工夫を凝らし、素晴らしい応援をしていました。

・試合結果（ベスト8に入賞した学校）

・優勝（樟蔭）

・準優勝（盾津）

・第3位（盾津・新喜多）

・第5位（花園・盾津・盾津東・花園）でした。

3年生の皆さんはご苦労様でした。是非、高校でもソフトテニスを続けて下さい。

ソフトテニス部顧問　辻井　孝二