筝曲部は、1月28日(日)にドーンセンターで行われた第４４回大阪府高等学校芸術文化祭日本音楽部門に出演しました。

曲は、沢井忠夫作曲「鷹」を演奏しました。今年度は感染症も一旦落ち着き、聴きに来てくださった来場者もひと際多かったように感じます。音の連なりが美しくお箏らしい曲なので、優雅に悠々と天を舞う鷹をイメージしながら聴いて頂きました。

今年度は、高１～３年生の12人での出演となり、一箏と二箏の掛け合いが美しい演奏となりました。一部の１年生にとっては初舞台、２年生にとっては全員で出る最後の大舞台、３年生にとっては卒業前のラストステージということで、それぞれ思い入れがある中、みんなで気持ちを合わせて合奏することが出来ました。

発表会前は毎日の合奏練習よく頑張りましたね。この経験を糧に、また次の舞台にむけお稽古に励みましょう。

筝曲部顧問　氏田