2月4日（日）に第19回樟蔭杯（中学女子ソフトテニス大会）が開催されました。この時期に通常の形で大会を開くのは2019年以来となり、大変嬉しく思います。朝方まで雨が降り開催が危ぶまれましたが、若干の遅れは出たものの、無地最後までやりきることができました。

　本大会は、東大阪市を中心に八尾市、柏原市の中河内地区の中学生を対象にソフトテニスの発展と交流を目的とし平成20年から始まりました。地元のソフトテニスを盛り上げつつ、樟蔭の良さをアピールする大会でもあり今年で19回目を迎えました。樟蔭中学・高校のテニスコート9面を使用し約120ペアが参加し、それに加えて応援の生徒、引率の先生方、保護者を合わせて500人近くの方々が樟蔭に集まり、大いに盛り上がった大会になりました。

長らくコロナの影響を受け、クラブ活動がやや停滞した時期もありましたが、昨年の春以降、制限が緩和され「声出し」「ハイタッチ」「応援」など元通りの形に近づいてきました。生徒は元気よくプレーし、応援している生徒も先生も一生懸命でした。観戦に来られていた保護者の方も楽しそうでした。春の大会に向けて頑張りましょう！

【試合結果（ベスト8に入賞した学校）】

〇優　勝（樟蔭）

〇準優勝（盾津東）

〇第３位（盾津・堅上）

〇第５位（布施・盾津・桂・布施）でした。

この経験を生かし、春の大会に向けてしっかり練習しましょう。

樟蔭杯は、これからも地元の中学生に喜んでもらえる大会として今後も継続していき、地域とつながりながら少しでも貢献できるものでありたいと思っています。

ソフトテニス部顧問　辻井　孝二