取組の実施体制 |
|
 |
|
|
取組の実現に向けた実施体制 |
|
|
|
子ども研究所を母体として新たに「子育て支援開発センター」を設置します。
子育て支援開発センターは、子ども研究所所長および所員(人間科学部児童学科教員、附属幼稚園教諭)、人間科学部・学芸学部の子育て支援プロジェクト実施教員、子育て支援開発センター専従の任期制教員、事務職員等で構成します。
子育て支援開発センターには、「子育て支援運営委員会」(CAC: Child-Care Administration Committee)を設けます。 |
|
|
|
子育て支援運営委員会(CAC)
子育て支援運営委員会は、定期的に委員会を開催し、本学の部館長会、大学協議会、カウンセリングセンターや外部有識者、自治体、子育て支援NPO、企業等と連携し、本取組に関する統括的な企画・運営を行う。
委員会に以下の3部門を設置します。 |
|
|
|
教育開発部門(Department of Educational Development ) |
|
|
|
教育課程全般について実施状況を把握するとともに、教員と協力して教育効果を評価し、教育プログラムの見直し・改善への提案を行います。3年次・4年次の演習で、学生が企画・実施する子育て支援プロジェクトの実施状況を把握し、教員・学生間の連絡・調整・必要な助言を行います。さらに、本取組の教育に関する成果を集約し、教育プログラムの開発を行い、広く一般に情報を発信します。 |
|
|
|
調査・研究部門 (Department of Research and Study) |
|
|
|
子育て支援に関する国内外の先進的な研究・実践例を分析するとともに、各地域の行政や企業での父親の育児休業や育児施策等の調査・分析を行います。また、地域の子育て力の活性化の視点から、学生が企画・実施した各プロジェクトおよび本取組全体の効果について評価を行います。
分析・評価の結果については、講演会やシンポジウムの開催、Web、報告書等を通じ、学内および地域に情報発信します。
香芝市・東大阪市と協働して各市に適合した子育て支援プロジェクトを企画し、成果をもとに、父親の意識改革と社会の基盤整備を実現できる子育て支援モデルを開発し、一般に情報を発信します。 |
|
|
|
地域連携部門(Department of Cooperation with Local Districts) |
|
|
|
本学が従来から様々な取組(様式4参照)を通じて培ってきた地域との関係を活かし、関係を密にします。具体的には、学生企画の子育て支援プロジェクトの内容や事故等への対応、地域で既に実施されている子育て支援活動との関連等について、行政や教育機関、子育て支援NPO、企業等と十分協議します。特に、香芝市の児童福祉課を中心とした子育て支援担当者と、東大阪市の子育て支援課を中心とした子育て支援担当者と、定期的に協議を重ねます。[図3参照] |
|
|
|
 |
|
|