(2020.07.30)新型コロナウイルス感染症拡大防止における大阪樟蔭女子大学の活動指標の導入について
2020年07月30日
学生の皆さん
新型コロナウイルス感染症拡大防止における大阪樟蔭女子大学の活動指標の導入について
大阪樟蔭女子大学 学長 北尾 悟
春期は、これまで経験したことのないオンライン授業となり、キャンパスに入構が制限された状態となり不自由な学生生活を送っていることを大変申し訳なく思います。
これまで本学では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から本学の教育研究活動にかかる様々な取組みを実施してきました。
このたび、本学の諸活動の運営実施の判断基準とすべく、新型コロナウイルスの感染状況に照らした制限レベルに基づく活動指標を作成し、これを導入することにしました。
今後、授業を対面で行うのか遠隔で行うのかといった判断をはじめ、教育研究にかかる諸活動、行事等の実施については、この指標を拠り所として運営実施の決定をしていきますので、お知らせします。
直近では、集中講義期間(8月17日(月)~29日(金))に受講を予定している学生の皆さんがおられるかと思いますが、集中講義期間の授業を対面で行うのか遠隔で行うのかについてもこの指標に基づき判断します。この期間の活動制限レベルの設定については、8月6日(木)を以て学長が決定し、皆さんにお知らせします。設定した活動制限レベルによって、皆さんには通学の準備をしていただくか、遠隔授業の受講準備をしていただくかのいずれかをお願いすることになります。
その他、課外活動・自主的活動の許可される範囲や式典・イベントの実施、サポートスクエア等での学生支援サービスの提供等の内容も活動制限レベルによって変わってきます。
以下の資料を添付します。内容を確認しておいてください。
新型コロナウイルス感染症拡大防止における大阪樟蔭女子大学の活動指標
(別表)大阪樟蔭女子大学の活動制限レベル設定に関する判断基準
なお、各時点での活動制限レベルについて、またレベルに応じた措置については樟蔭UNIPA、ホームページでお知らせしていきます。今後も大学からの連絡に注意しておいてください。
最後に、今一度、コロナに感染しないよう、会食を控えるなど、日常生活を過ごすよう努めてください。そして少しでも早く皆さんとキャンパスでお会いできることを願っています。