環境への取り組み
地球温暖化防止および省エネルギー対策
大阪樟蔭女子大学では、省エネルギー対策、地球温暖化に関わる省資源対策に、積極的に取り組んでいます。
長瀬川打ち水大作戦
長瀬川水路沿川において、夏の暑さを和らげる「打ち水」の習慣を復活させるため、「長瀬川打ち水大作戦」に参加しました。
この催しは長瀬川が農業用水路でもあることから、昔ながらの夏の風物詩である打ち水による効果を通して、環境・農業に対する関心の高まりが期待されています。
廃棄物削減対策
東大阪市 レジ袋削減キャンペーン
本学の学生が、永和・八戸ノ里校区自治連合会の方や、環境循環部会の方、地元商店街の方たちと協働し、廃棄物の発生抑制の周知を目的としたレジ袋削減キャンペーン参加しました。
この催しは、近鉄河内小阪駅周辺や周辺商店街において、レジ袋削減の必要性を伝え、アンケートにお答えいただいた方には無料で「マイバッグ」をプレゼントするものです。
大阪府廃棄物減量化・リサイクル推進会議では毎年10月を「マイバッグキャンペーン月間」、毎月5日を「No!!レジ袋デー」としています。
これを受けて、東大阪市では平成15年から、市民等に対して毎年10月5日を中心としたレジ袋削減キャンペーンを実施しています。
この研究テーマは、平成21年度東大阪市地域研究助成金事業の採択テーマに選ばれており、本学ライフプランニング学科の研究室にてアンケート結果を踏まえた調査・分析が行われ、発表されました。
環境教育
学生による米作りプロジェクト
本学学生の自主的課外活動「いきいき・キャンパスライフ・プロジェクト」にて、「樟蔭米作りプロジェクト(通称:コメっ娘隊)」が採択され、活動を行いました。
学生たちは、6月の田植えに始まり、10月の稲刈まで、米を育てて収穫するという実際の体験を通じて、環境に対する意識を高めていきました。
「街に菜の花を咲かせよう2.12菜の花忌」活動
毎年2月頃から3月にかけて、八戸ノ里から小阪の街角に至るまで菜の花でいっぱいにしようと、2004年から司馬遼太郎記念館が中心となって地域の方々と行っている活動に、本学も参加しています。