（2021.02.26）新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するための取組の徹底について

学生のみなさんへ

　学　長　　北尾　悟　
学生支援担当副学長　高橋　裕子

　秋期定期試験が終了して春休み期間を迎えました。新型コロナウイルスの感染状況については、医療体制のひっ迫が依然認められるものの、新規感染者数が減少傾向にあり、緊急事態宣言の解除が予定されています。

　このような状況の中、改めて注意喚起を行いますので、学生の皆様におかれましては、下記の内容をよく理解し、引き続き感染拡大を防止するために取り組むようお願いします。

(1) 石けんによる手洗いやアルコールによる手指消毒を行うこと

(2) 外出時にはマスクを着用すること

　・感染防止のため、食事の際は黙って食べ、会話をする場合は必ずマスクをつける

(3) 「3つの密」（密接・密閉・密集）を避けること

　・特に感染リスクが高まるお酒を飲む懇親会や大人数・長時間の飲食、カラオケなどには行かない

　・自宅や友人宅等において、家族以外の人が集まる場合はマスクを着用するとともに、飲み会や宿泊は行わない

(4) 毎日検温を行い、体調管理に努めること

　・発熱や風邪症状などがある場合は外出せず、医療機関に相談して受診する

 (5) 帰省は慎重に検討すること

　・特に発熱等の症状がある場合は帰省を控えるとともに、帰省する場合も上記の感染防止対策を徹底する

卒業予定の皆様へのお願い

(1) 3月14日の学位授与式を目前にしており、まもなく社会人となる大切な時期であることから、卒業旅行など活発に移動することに伴って自らが感染したり、高齢者などに感染を広げることがないよう、移動を控え、上記の感染防止対策を徹底すること

(2) 飲食につながる謝恩会や友人同士の集まりについても、感染防止の観点から行わないこと

(3) 学位授与式当日は体温を測定し、体調不良の場合は出席を控えること

(4) 午前・午後の二部制であるため、式典開始から2時間後にはキャンパス内から退出すること

※当日、学内への立ち入りは、感染リスク低減のため、卒業生のみとし、保護者・ご家族の出席はご遠慮ください。式典の様子は動画配信予定ですので、改めてお知らせします

※新型コロナウイルス感染状況により、開催内容に変更が生じた場合は改めてお知らせします