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大阪樟蔭女子大学大学院臨床心理学専攻は、「大阪市不登校児童通所事業業務委託 長期継続(中央通所ルームA)」の委託事業者に決定されました

2025年05月07日

大阪樟蔭女子大学大学院 臨床心理学専攻は、大阪市の2025年度総合評価一般競争入札によって、「大阪市不登校児童通所事業業務委託 長期継続(中央通所ルームA)」の委託事業者に決定し、履行期間2025年度から2027年度の先3年間の長期契約をいたしました。

 「大阪市こども相談センター不登校児童通所事業(中央通所ルームA)」とは、大阪市こども相談センター内に設けられた、学校に行けない(行きにくくなっている)子どもが安心して、自分らしく人と関わって、成長していけるための居場所です。

 本学は、受託者として2010年に選定され、2011年より大阪市から委託されて以来、本学の坂田浩之教授(学芸学部心理学科/大学院人間科学研究科臨床心理学専攻)を中心とした臨床心理士・公認心理師、および大学院臨床心理学専攻の院生・修了生がスタッフとして、不登校のこどもの心理的成長と社会的自立を支援しています。