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「平成26年度かどま市民講座」で本学学生と教員が地域連携活動に関する報告を行いました!

2015年03月14日

門真市では、地方分権が進む中、市民や大学、市役所などがそれぞれの特長を活かし、
協働による取り組みを推進することを目的に、身近な内容をテーマに、地域と大学等が協働で取り組んだ事例の紹介等を行い、
地域での新たな活動のきっかけとしていただくための講座を開催しています。
平成27年3月7日(土)にかどま市民講座にて、学生が主体となる2つの地域連携活動について報告しました。

①10時~12時
『子どもの集まる商店街プロジェクト』~KSK10の活動~

KSK10がこれまで行ってきた活動や、商店街との連携事例についてライフプランニング学科森田教授が会場の皆さまと対話形式で講演を行いました。
学生からは実際の活動について、商店街の人たちとの信頼関係を築くこと、相互での連携が必要なこと等報告がありました。
また、ミニワークショップとして会場の皆さまと一緒にバルーンアートも行いました。

KSK10.jpg

②13時30分~15時30分
『歌とダンスでみんなで成長』~教育プログラム(ヤング・アメリカンズ)から学生の自律的活動(ヤング・ジャパニーズ)へ~

心理学科川上教授から、本学心理学の学び及び、教育プログラムとしてのヤングアメリカンズについて講演いただきました。
学生からはヤングアメリカンズからヤングジャパニーズが派生したこと、地域の小学校で活動を行い保護者からも好評を得たこと等について報告がありました。
また、講座の最後には会場の皆さまと簡単なダンスを踊りました。

どちらの報告でも、地域で学生が活動することで地域が活発化し、更に学生も様々な学びから成長に繋がるとし、地域、行政、大学がwin-winの関係で連携を行うことが大切であるということが確認されました。