大阪樟蔭女子大学 OSAKA SHOIN WOMEN'S UNIVERSITY
大学院・学部・学科情報

健康栄養学部

健康栄養学科

※在学生インタビューの授業内容や在籍学科・学年等は撮影当時の情報です

●管理栄養士専攻 ●食物栄養専攻

「健康的な暮らし」を実現する為に、食が注目されるなか、専門知識をもったスペシャリストが求められています。健康栄養学科では、人間栄養学をベースに、現代社会のニーズに応える2つの専攻を用意。最新の設備で実践的に学べる施設環境をはじめ、病院や企業、地域と連携した実践的な実習を通して、「これからの管理栄養士・栄養士」に求められる、ハイレベルな専門知識と技術を習得。一人ひとりの夢を着実にかたちにしていきます。

学科の特長

スポーツ栄養、子ども・高齢者向けなどの分野を学び、実践へ

多彩な食と栄養の学びをベースに、スポーツ選手のサポートや高齢者向けセミナー、子ども向けアレルゲンフリー菓子レシピ開発などを学生自ら実施。学生は、多角的に成長しています。

病院や自治体、附属幼稚園と連携したプログラムで現場力を育成

チーム医療と栄養療法のパイオニア近森病院での最新医療現場の短期研修が可能。また、附属幼稚園の給食メニュー開発への参加など、実践力を磨く機会を積極的に設けています。

入学前から丁寧なサポート体制が強み

経験豊富な16名の教員、私立大学トップクラスの人数の助手が丁寧にサポート。理系科目の勉強会を入学前に実施するなど、フォロー体制は万全!これが管理栄養士国家試験合格率や就職決定率の高さの秘訣です。

特色ある学び

学生たちの「やりたいことへの挑戦」を応援

樟蔭中学校・高等学校のスポーツクラブに所属する選手を対象として学ぶ「スポーツ栄養プロジェクト」、食品会社とのコラボによる「食品開発」、管理栄養士が運営するcafeとの「メニュー開発」、地域の子どもから高齢者への栄養指導や食育活動など、実践的なプロジェクトが豊富です。

大学院附属 「くすのき健康栄養センター」 では、地域住民の健康をサポートするため、栄養相談や健康教室、健康栄養フェアなどを実施しています。そのため、学生時代に現役管理栄養士の栄養食事指導や健康教室の運営を大学内施設で体験することが可能で、地域住民の方々との関わりの中で実践力を磨くことができます。

2つの専攻

管理栄養士専攻

栄養学と医療の知識と実践力を駆使して疾病を予防・治療するために、保健や医療の現場で栄養をマネジメントできる力を養成します。管理栄養士国家試験合格率は直近10年平均で99.3%。高い合格率を維持しています。

食物栄養専攻

食と栄養に関する専門知識を身につけながら、レシピ開発コンテストへの挑戦やスポーツ栄養の実習などで実践力を培います。活躍のフィールドは多岐に渡り、就職決定率は94.3%(2022年3月卒業生実績)になります。

取得可能な主な資格

<管理栄養士専攻>
管理栄養士国家試験受験資格/栄養士/栄養教諭一種/食生活アドバイザー/社会教育主事・社会教育 ほか

<食物栄養専攻>
栄養士/中学校・高等学校教諭一種(家庭)/栄養教諭二種/フードスペシャリスト/食生活アドバイザー/社会教育主事・社会教育士/管理栄養士国家試験受験資格※ ほか

※栄養士免許の取得と「実務経験1年以上(実質、卒業2年後)」を必要とします。

卒業後の主な進路・職業

<管理栄養士専攻>
病院·診療所(クリニック)/幼稚園・保育所・こども園/特定養護老人ホーム・介護老人保健施設/行政栄養士(保健所・保健センター)/栄養教諭/給食会社/食品会社/調剤薬局・ドラッグストア/スポーツ施設 ほか

<食物栄養専攻>
食品会社/給食会社/家庭科教諭(中学校・裔等学校)/栄養教諭/幼稚園・保育所・こども園/スポーツ施設 ほか

健康栄養学部健康栄養学科 受験生応援サイト
大阪樟蔭女子大学 教職支援センター
 

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