樟蔭への留学
外国人留学生は以下の2種類に分かれます。
国費留学生制度に基づき、文部科学省の奨学金により、学部で教育を受ける国費留学生と、留学の費用を全て自分で負担する、もしくは民間の奨学金を利用して教育を受ける私費留学生があります。
日本語・日本文化研修留学生コースガイド
- 2024年度コースガイド(526KB)
国内大学連携大学生訪日研修
国際交流基金では、「国内連携による日本語普及支援」の一環として、日本の大学からの日本語教育実習生(インターン)を受け入れている海外の大学から日本語学習者を招いて6週間の訪日研修を実施しています。本学と協定を結んでいるオークランド大学(ニュージーランド)の学生が関西国際センターで行われる研修に参加しており、研修期間中に本学に訪問し、学生と交流する機会があります。
日本語教育現場体験
国際交流基金では、国内大学連携大学生訪日研修で来日中の留学生と日本の大学生との交流の機会(日本語教育現場体験)を提供しています。日本語教育を勉強している本学の学生が関西国際センターで世界各国の留学生と交流を深めています。
健康保険制度
日本に1年以上滞在する外国人の方は、国民健康保険に加入する義務があります。
詳しくは、外国人登録を行った町役場や市役所・区役所の国民健康保険担当課にご相談ください。
在学中の法的手続き(在留資格等)
在留管理制度について
2012年7月9日から新しい在留管理制度が開始され、外国人登録制度が廃止されました。3ヶ月を超える在留期間が決定された中長期在留者には、「在留カード」が交付され、「在留カード」の携帯・掲示の義務が課せられます。また、「在留カード」の記載事項に変更が生じた場合や所属教育機関から移籍や離脱をした場合は、地方入国管理局に届出が必要となります。
その他
樟蔭国際学習センターが窓口になって、学生生活に関する相談(住居やアルバイト等)を行います。お気軽にご相談ください。
また、安心して留学生活を送れるよう、本学では危機管理マニュアルを作成しております。
ご参照ください。
- 外国人(日本語日本文化研修留学生)受け入れに関わる危機管理マニュアル (176 KB)