教育・研究
教育活動について
大阪樟蔭女子大学では、授業の内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究(FD:ファカルティ・ディベロップメント)を推進するFD活動や、文部科学省による各大学などの教育改革の取組を促進する支援プログラム(※)など、様々な活動を行っております。
※文部科学省が、国公私立大学を通じて教育の質向上を目指して選定された大学教育改革の取組で、財政的なサポートや幅広い情報提供を行います。本学では、2007年度から取組みを申請、専門家による厳正な審議を経て、数々の採択を受けています。
研究費等の不正使用及び研究活動上の不正行為に係る告発窓口について
大阪樟蔭女子大学では、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(令和3年2月1日文部科学大臣決定)」及び「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(平成19年2月15日(平成26年2月18日改正)文部科学大臣決定)に基づき、「不正行為告発窓口・不正使用告発窓口」を以下のとおり設置しています。
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「研究費等の不正使用」とは
大阪樟蔭女子大学が管理する全ての経費について、本来の用途以外の用途に研究費等を使用し、虚偽の請求に基づき研究費等を支出し、又は法令等に違反して研究費等を支出することをいいます。
研究費等の不正使用申立書(37KB)
「研究活動に係る不正行為」とは
「大阪樟蔭女子大学研究倫理規準」に違反し、研究成果の作成及び報告の過程において、データ、情報その他研究成果のねつ造、改ざん又は盗用及びこれらの行為の証拠隠滅又は立証妨害することをいいます。
研究活動に係る不正行為申立書(38KB)
通報の対象者
- 大阪樟蔭女子大学に雇用されている全ての者、大阪樟蔭女子大学の施設・設備を利用して教育研究等に携わる者及び大阪樟蔭女子大学の学生とします。
通報者等の保護
- 通報者等は、通報等をしたことで、不利益な取扱いを受けることはありません。万一、不利益が発生した場合は、回復措置を講じます。
- なお、虚偽の通報、他人を誹謗中傷する通報その他不正の目的の通報をした場合には、通報者の氏名の公表、処分等必要な措置を講じることがあります。
通報の受付方法
- 電話、電子メール、FAX、書面又は面会により受け付けています。
- 通報者からの情報を正確に把握し、迅速に対応するため、書面での通報の際には、申立書の様式を使用してください。
注意事項
- 通報される方は、以下の事項をご確認のうえ、電話、電子メール、ファックス、書面又は面会によりご連絡ください。
- 通報にあたっては、原則として通報者の氏名及び連絡先を記入してください。
- 通報の内容は、大阪樟蔭女子大学において研究費等の不正使用があることを疑うに足りる事実、又は、研究活動上の不正行為が生じ若しくはまさに生じようとしていると思慮する内容を具体的に記述してください。
- 通報内容を把握するため、通報窓口より連絡させていただくことがあります。
- 受け付けた通報は、調査の必要性を検討し、調査を行うか否かの決定を行い、調査を行うときは調査を行う旨を、調査を行わないときは調査を行わない旨を通知させていただきます。
- 通報された情報は、必要な調査を行うためだけに使用し、それ以外の目的に使用したり、公開したりすることはありません。