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【イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト】2016年度『行政提案型プロジェクト/小学生体験学習プログラム』の採択チームが決まりました!

2016年06月28日

 イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト(行政提案型プロジェクト)は今年で2年目を迎えます。

 行政提案型プロジェクトは、行政からの依頼を受けて、学生が大学での学びや自分たちの力を活かし、主体的に地域の課題解決などに取り組む活動に対して、大学が支援を行う制度です。学生の皆さんには、このプロジェクトでの活動をとおして、主体的に物事に取り組む社会的・創造的な力を身に付けていただきたいと考えています。

 今回は、門真市より「子どもたちに理科実験や調理実習、英語と親しむ講座などの体験活動を企画・実施いただき、子どもたちに学ぶことのおもしろさ、大切さを伝えてほしい」との依頼を受け、下記の5チームのプロジェクトが採択されました。

 

2016年度行政提案型プロジェクト(小学生体験学習プログラム)

MANARUN

・『もちもちドーナツを作ってみよう!』
 小学生と一緒に楽しくお菓子作りをします。
 油を使わなくても、電子レンジとおもちでドーナツを作ることができます。
 もちもちのドーナツがどのようにできるのかを一緒に体験しながら、料理の楽しさも学んでほしいです。

・『FANTASTICK kids』
 英語を使って小学生と楽しくゲームをします。
 英語に対して苦手意識を抱いている子どもが多いと思うので、英語を使ったゲームや、いつも歌っている歌を英語で歌ったりして、楽しみながら英語にふれることで、苦手意識を少しでも取り除くことができればと考えています。

 

わくわく学校

・『スノードームとカラクリ人形を作ろう!』
 普段、お店で売っているものでしか見たことのないスノードームやカラクリ人形。
 実は身近な材料で簡単に手作りすることができます。
 自分だけのオリジナルを作ることで、工作することの楽しさを体験していただけます。

 ・『楽しみながら交流をふかめよう!』
 皆が協力しなければ完成しないドミノ倒し。
 皆でリズムにのって楽しめる、じゃんけん列車やマイムマイム。
 いつもの友だちだけでなく、他学年の友だちとも交流を深め合い、皆で協力して一つのことを成し遂げることの素晴らしさを実感してほしいと思っています。

 

くっきんぐ・らぼ

・『なぜプリンは固まるのか!?作って解明しよう!!』
 プリンは卵、牛乳、砂糖から作られています。ゼリーと違ってプリンは、卵に含まれる成分だけで固めることができるからです。では、なぜプリンが固まるのでしょうか。
 理科や栄養学の観点から学んでもらうとともに、科学的な現象が身近にあることを知り、理科に関心を持ってもらいたいです。

 

エムスリー

・『体であそぼう!!!Let's English!!』
 英語を使ってゲームをしたり、歌を歌ったりするなど、体をたくさん動かすことで楽しく英語に触れてもらいます。
 たとえば、音楽に合わせて手遊びをする、英語で自己紹介ゲーム、色鬼ごっこ・・・など。歌やゲームを通して、子どもたちが英語と身近に接する機会になればいいなと思っています。

 

クリスマスのおとどけもの

・『カメレオン焼きそばとクリスマスキャンドルで色の変化を楽しもう!』
 廃油を利用したクリスマスキャンドル作りと、カレー粉・紫キャベツ・レモンを使用したカメレオン焼きそば作りをします。
 クリスマスキャンドルは、炎色反応を利用して炎にも色が付くようにします。カメレオン焼きそばは材料の持つ「酸性・アルカリ性で色が変わる性質」を利用して色の変化を楽しみます。
 どちらも科学反応による色の変化を目で見て楽しむことで、理科に対する関心を高めてほしいです。

 

くすのき地域協創センター(イキ×ラボ)のfacebookページもご覧ください。

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イキ×ラボ・チャレンジプロジェクトの活動は随時案内させていただきます。