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留学生が砺波の伝統料理と古民家での宿泊を体験しました。

2014年12月12日

去る11月6日、7日に本学の日本語・日本文化研修留学生が見学旅行で富山県に行きました。
朝9時に大阪梅田の高速バス乗り場に集合し、初めて日本の高速バスに乗車。
快適な車内、窓から見える風景にすでに興奮気味の2人。
サービスエリアの休憩の時間も楽しみながら、約5時間かけて砺波市に到着。
砺波市の松田さん、出村さんに車で散居ミュージアムに連れて行ってもらい、そこで美しい散居景観が残る砺波市について説明を聞きました。

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砺波はチューリップで有名なところ。
一年中チューリップを見ることのできるチューリップ四季彩館へ。
チューリップの歴史や文化を学び、砺波で保存されている1000品種のチューリップの写真、もちろん本物のチューリップの花にも囲まれ、大感動。

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宿泊する古民家「佐々木邸」に移動し、そこでお世話くださる松田さんご夫妻、出村さん、そして富山大学の中井精一先生、留学生も含む中井先生のゼミ生と鍋パーティ。鍋をつつきながら話が弾みます。

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翌朝は早朝から、地元の方々が砺波の伝統料理作りに来て下さり、料理が好きな留学生もお手伝い。

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心のこもった美しい手料理に大感激。

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その後、世界遺産にも指定されている五箇山へ。

美しい風景と砺波の方々のあたたかいおもてなしに感激し、
涙をうかべながら、「もう一度ここに戻ってきたい。」と。
一生忘れられない思い出となったことでしょう。

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