【第10回公開講演会】　骨折を予防するために～ビタミンＤとビタミンＫはどれくらい必要か？～

【講座内容】

　骨粗鬆症による骨折は、寝たきりや要介護状態となる原因の上位に挙げられます。骨の密度が低下する骨粗鬆症は無症状のまま進行することがほとんどで、いわゆる「いつのまにか骨折」が起きるとそれに引き続く死亡リスクが6～8倍上がるといわれています。つまり、骨粗鬆症は私たちの寿命延伸を脅かす疾患の一つといえます。 　骨粗鬆症は加齢とともに進行する「加齢性疾患」ではありますが、ビタミンＤやビタミンＫなどの栄養状態を充足させると骨密度低下予防と骨折予防に役立ちます。しかし、それにもかかわらず現在の日本人の２人に１人はビタミンＤ不足状態にあることがわかりました。 　本講演会では、ビタミンＤやビタミンＫの不足状態とはどのようなものか、成長期の子どもから高齢者におけるこれらのビタミンの栄養状態が骨の健康とどのように関わっているのかをお話し、ビタミンＤやビタミンＫ栄養を充足させるための栄養改善方法やライフスタイルについてお話しします。講演会チラシデータ.pdf

【講師】 

　大阪樟蔭女子大学大学院
　人間科学研究科　人間栄養学専攻　津川　尚子教授　

【詳細】

　日　   時　　：　平成２７年１０月１７日（土）　１４：４０～１６：１０
　場　   所　　：　大阪樟蔭女子大学　小阪キャンパス　翔空館１０階
　受 講 料 　　：　無料

【申込締切について】 

　※申込締切：平成２７年１０月１０日（土）《先着順》
　※受講証等はお送りいたしませんので、当日会場へお越しください。

【ＦＡＸでの申込】 

　下記ＦＡＸ申込用紙に、必要事項をご記入の上、ＦＡＸでお送りください。
　ＦＡＸ番号　：　０６-７５０７-１０４５
　申込フォーム(ＦＡＸ送信用).pdf

【HPでの申込】

　申込フォームより、必要事項をご入力の上、お申込ください。
　申込フォーム

 【ハガキでの申込】

　①氏名（ふりがな）　②住所　③電話番号　④『骨折を予防するために参加希望』をご記入の上、
　下記宛先までお申込ください。  　

【電話での申込】 

　申込先までお電話ください。
　電 話：０６－７５０７－１０４５

【アクセス方法】

　近鉄奈良線「河内小阪駅」下車　西へ徒歩３００メートル
　JRおおさか東線「JR河内永和駅」下車　東へ徒歩４００メートル
　※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
　地図　アクセス.pdf