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日本語・日本文化研修留学生が飛騨高山方面へ見学旅行に行きました。

2014年06月30日

6月17日・18日の2日間、本学の国費留学生日本語・日本文化研修留学生(日研生)2名が大阪大学日本語日本文化教育センター主催のプログラムに参加し、飛騨高山・白川郷に行きました。

大阪大学の留学生、本学の日研生以外に、大阪成蹊大学、園田学園女子大学、そして摂南大学の留学生も参加し、200名近い大人数での旅となりました。

1日目の飛騨高山ではまず、高山陣屋を見学しました。陣屋とは江戸時代に郡代・代官が治世を行った場所で、当時の建物が残っているのは高山陣屋だけとのこと。時代劇でなじみのある「お白州」を始め、見所満載でした。
その後、高山の美しい街並みを楽しんだあと、宿泊先に向かい、新平湯温泉で旅の疲れを癒すと共に、他大学の留学生との親睦を深めました。

日本語・日本文化研修留学生が飛騨高山方面へ見学旅行

2日目は白川郷。最初に見学した野外博物館合掌造り民家園は、岐阜県重要文化財指定建造物9棟を含む全25棟の建造物が保存公開されているものです。見学していたグルジア人留学生が、興奮気味に、「先生、ここは私の好きなアニメの舞台になったところです!」と。ガイドさんからの説明の中にはなかったので、「今後、留学生を連れてくるときには、ぜひ言うべき。」と、日本人よりも日本文化に詳しい留学生からの一言でした。

日本語・日本文化研修留学生が飛騨高山方面へ見学旅行に行きました

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