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留学生が広島の文化と歴史を訪ねました。
2015年06月11日
5月20日・21日に日本語・日本文化研修留学生が見学旅行で広島を訪れました。
「日本に来たからには絶対に行きたいところ」ということで留学生の意見が一致し、広島行が決まりました。プランの内容も留学生たちで調べて考えました。
新大阪から広島までは初の新幹線体験で乗る前からワクワク。「ジェットコースターみたいに超早い!」とご満悦の様子。
広島駅に着いたらさっそく昼ごはんにお好み焼き屋へ。「美味しかったけどやっぱり大阪のお好み焼きが好き」というのが2人共通の意見でした。
昼ごはんの後は、縮景園という庭園を散策し、美しい景色や日本のお団子を堪能しました。そのあと、路面電車に乗って原爆ドームと平和記念公園、原爆資料館を訪れました。
そこには多くの外国人と修学旅行の生徒たちがいて、留学生2人が小学生のグループに英語で質問を受けるという場面もありました。2人は、自国とは違って、日本の学校では観光だけでなく学習のために旅行をするということに驚いていました。そして、ここでは平和の大切さへの思いも強くしました。
2日目は世界遺産の宮島・厳島神社へ。
まずはロープウェイで弥山(みせん)山頂に向かいました。駅からさらに30分登ってたどり着いた展望台で食べた宮島名物の穴子飯弁当は最高でした!
そして、厳島神社の美しさにも感動しました。
この2日間は見事な快晴で、さまざまな初体験があった今回の見学旅行に、留学生2人はとても満足そうでした。