留学生が富山県砺波市で日本の自然と伝統文化を満喫しました!
2018年06月14日
2018年5月13日(日)から14日(月)まで、富山県砺波市へ春の研修旅行に行ってきました。
1日目は朝からどしゃ降りの残念な天気でしたが、日頃の行いがいいからか(?) 翌日には見事に晴れて、砺波の大自然を満喫できました!
では、書ききれないほどの盛りだくさんの旅を一部ご紹介します。
宿泊したのは、砺波の伝統家屋である「佐々木邸」。そこで、美しく美味しい砺波の伝統料理をいただきながら、受け入れてくださった松田さんご夫妻、出村さん、富山大学の中井先生と学生さんたちと楽しく交流しました。周りの田んぼからはカエルの大合唱が聞こえ、留学生も興味津々。みんなが帰った後は、何部屋もある和室で鬼ごっこをしたのでした。
2日目も朝早くから「卯月の会」の方々が来て伝統的な朝ごはんを提供してくださいました。その後は出発までカエル獲りに挑戦!かわいい(かわいそうな?) アマガエルの捕獲に成功しました。
そして庄川ショートクルーズへ。とても美しい風景に感激した後は、大雨後のものすごい勢いのダムを見学し、足湯でほっこり癒されました。
午後からはすっかり晴れ上がり、散居村展望台からは雄大な緑の砺波平野を見渡すことができました。
木彫りの町井波を見学した後、1年中チューリップが咲く四季彩館へ。色とりどりの花に囲まれ、チューリップソフトも食べて大満足の留学生たち。そして、最後に高速バス乗り場まで送っていただきました。
人々の温かさと美しい大自然に触れられた感動の2日間でした。
ムスリムの学生にとっても快適な環境を用意して受け入れてくださったみなさまに心から感謝いたします。
(1日目)砺波市散居村ミュージアム→子供歌舞伎曳山会館→道の駅→佐々木邸→受け入れ先の協力者の方たちおよび富山大学の先生と学生3名(留学生2名、日本人卒業生1名)と伝統料理を食しながら交流
(2日目)道の駅→庄川ショートクルーズ→小牧ダム→足湯→庄川水記念公園ウッドプラザ→鯉恋(こいこい)の宮→道の駅→松田家で昼食→散居村展望台→井波(木彫りの町)→→道の駅