【イキチャレPJ／行政提案型：小学生体験学習プログラム①】わくわく学校が「スノードームとカラクリ人形を作ろう！」を行いました。
2016年10月11日
今年度門真市より「子どもたちに理科実験や調理実習、英語と親しむ講座などの体験活動を企画・実施いただき、子どもたちに学ぶことのおもしろさ、大切さを伝えてほしい」との依頼をいただき実現したプロジェクト。
イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト（行政提案型）「小学生体験学習プログラム」の活動がいよいよ始まりました。この活動は、門真市で実施している「かどま土曜自学自習室サタスタ」に本学学生が講師として参加し、子どもたちを対象に講座を行います。
初回は、わくわく学校が活動を行いました。
スノードームとカラクリ人形を作ろう！
・活動：わくわく学校（児童学科1回生）
・日程：10月1日（土）9時30分-11時30分
・場所：門真市立みらい小学校
・対象：小学3年生～6年生
当日は2グループにわかれ、スノードームとカラクリ人形を作成しました。
スノードームは、ビンの中で水とノリを混ぜ合わせ、中に事前に子どもたちに準備してもらったお気に入りのフィギュアやラメ等を入れて作成しました。
学生は子どもたちにわかりやすく手順を教えるために、イラストを使った説明書きを準備し、説明文を子どもたちに読みあげてもらう等の工夫も行いました。
カラクリ人形は、子どもたちが自分で描いたイラストを使用して段ボールを同じ形に切り取り、ストローで接合した所にヒモを結びつけて作成しました。こちらは作成作業が少し難しかったので、学生が子どもたちのサポートを全面的に行い一緒に作業を行いました。
子どもたちに好評で、残念ながら時間内に作成できなかった子どもから家でも作りたいとの要望があり、作り方を紙に書いて渡すなどの対応も行いました。
参加した小学生からは、
「教え方がとても優しかったです。」
「少し難しかったけど、とても楽しかった」
「図工が好きなので参加してよかった。また参加したいです。」
などの感想をもらいました。
次回は、11月5日（土）にわくわく学校が2回目の活動を行います。
・『楽しみながら交流をふかめよう！』
・日程：11月5日（土）10時-12時
・場所：門真市立砂子小学校
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