【イキチャレPJ/行政提案型:小学生体験学習プログラム②】わくわく学校が「楽しみながら交流をふかめよう!」を行いました。
2016年11月14日
11月5日(土)は「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト(行政提案型)『小学生体験学習プログラム』」の「わくわく学校」の活動日でした。 今回は、大勢の友だちと協力して完成させる「ドミノ倒し」や、リズムにのって楽しむ「じゃんけん列車」など、普段は交わることの少ない他学年の子どもたちが集まり、一つのことを成し遂げ、交流を深めてもらうことを目的に、「楽しみながら交流をふかめよう!」の講座を企画しました。
□楽しみながら交流をふかめよう!
・チーム:わくわく学校(児童学科1回生)
・日 程:11月5日(土)10時-12時
・場 所:門真市立砂子小学校
・対 象:小学4年生~6年生
当日は男子5名と女子15名の合計20名の子どもたちが参加してくれました。
「ドミノ倒し」では、悪者にさらわれたお姫様をドミノ倒しで助けるというストーリーがあり、2チームに分かれてどちらが上手に助けられるかを競い合いました。倒れにくい箱をどうしたら倒れるかを子どもたちと一緒に考えながら教えている姿が見られました。 また、途中で箱が足りなくなるハプニングがありましたが、メンバーが集合して打合せをして方針を決定するなど、冷静に対応していました。
「じゃんけん列車」では、音楽に合わせて行進し、出会った人とじゃんけんをします。負けた人は勝った人の後ろに連なっていき、最終的に1つの長い列になるゲームで、最後のじゃんけんでは大きな歓声が上がっていました。
その後、その列のまま手をつないで輪になり、「マイムマイム」を踊りました。学生は、初めて踊る子どもたちにも分かりやすく踊りの指導をしていました。
最後に、子どもたちからの希望で「探偵」をすることになり、体育館全体を使って走り回り、子どもたちも学生もたっぷり汗をかいて楽しんでいました。
わくわく学校は、10月1日(土)にも講座を開催しており、今回の活動は2回目でした。 学生たちは、前回の反省点を活かしつつ、落ち着いて子どもたちに向き合うことができたと、自信をつけた様子でした。
次回は、11月12日(土)に「くっきんぐ・らぼ」が活動を行います。
テーマ:「プリンはなぜ固まるのか!?作って解明しよう!!」
日 程:2016年11月12日(土)10時-12時
場 所:門真市立二島小学校 調理室
イキ×ラボ・チャレンジプロジェクトの活動は随時案内させていただきます。