【イキチャレPJ/行政提案型:小学生体験学習プログラム④】MANARUNが「もちもちドーナツをつくってみよう!」を行いました。
2016年11月23日
11月19日(土)に「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト(行政提案型)『小学生体験学習プログラム』」で「MANARUN」が活動しました。
今回は、子どもたちの大好きなドーナツを、油を使わずに作る方法を小学生の子どもたちに教え、ドーナツがどのようにできるのか作りながら学び、同時に皆で何かを一緒に行う楽しさ、学ぶことの大切さを体験してもらうことを目的に、「もちもちドーナツをつくってみよう!」の講座を企画しました。
□もちもちドーナツをつくってみよう!
・チーム:MANARUN(児童学科1回生)
・日程:11月19日(土)13時-15時
・場所:門真市立東小学校
・対象:小学3年生~6年生
当日は23名の子どもたちが参加してくれました。
この日のために、学生は当日の流れや役割分担、子どもたちにどこまで作業をしてもらうか打合せを重ね、当日も準備をしながら最終確認を行っていました。
最初に学生が前に立ち、子どもたちへイラストを使って作り方や注意事項について説明を行いました。
その後、各グループ毎にもちもちドーナツ作りに取り掛かりました。
まずはパン粉を棒でたたき細かくし、そこに牛乳と砂糖とおもち、好みでココア等も入れ揉みこんだ後に電子レンジで数分温めます。
その後、生地をよく混ぜ、好きな形に整えてホットプレートで焼いてできあがり!
最初は本当にドーナツできるの?と不安そうな表情を浮かべていた子どもたちも、調理の工程が進むにつれワクワクしだし、ホットプレートからおいしそうな匂いが漂いはじめると、はしゃぎながらドーナツが焼けるのを見つめていました。
グループによって進行具合が異なっていましたが、学生は各自連携してフォローに回り、どのチームもほぼ同時に料理が完成しました。
食べ終わった後は、使用したボールやスプーン等の片づけもすべて子どもたちと一緒に行い、皆で一体となって学習することができました。
参加した子どもたちからは、「ドーナツがもちもちでおいしかった!」、「今日はどんなことするのか朝からドキドキしていたけど説明もわかりやすくとても楽しかった。」 「とても楽しかったのでまた参加したい!」「ドーナツのつくりかたが簡単だから家でも作ってみようと思った。」 などの感想をもらいました。
MANARUNは、2月25日(土)にも「FANTASTICK kids」の講座を開催します!今回の活動経験をいかして、準備を行うと学生も意気込んでいました。
次回は、11月26日(土)に「エムスリー」が活動を行います。
・テーマ:「体であそぼう!!!Let's English!!」
・日程:2016年11月26日(土)9時-11時
・場所:門真市立四宮小学校
くすのき地域協創センター(イキ×ラボ)のfacebookページもご覧ください。